東京 歌舞伎座
四月大歌舞伎

(日付けが変わったので)
昨日4月21日、昼の部を観てきました。

*「平成代名残絵巻」
     (おさまるみよなごりのえまき)

平成の世の締めくくりにあたり、新たな令和の時代への期待を込めて作られた新作で、今回限りの上演だそうです。
 
源平の時代を舞台に、源氏と平家、いろいろな人物が登場し、それぞれが来たるべき時代に想いを馳せる物語。
 
桜の花が満開のとても華やかな舞台で幕開きからワクワクしました。
舞踊も立ち回りも舞台装置も見応えがありました。
 
四月の歌舞伎座は、上手にも花道が作られ
2本の花道を使い、お芝居がより立体的に、豪華になっているような気がしました。
 
最後、巳之助さんの平知盛と児太郎さんの遮那王(のちの源義経)が、
上手と下手2本の花道に分かれ、
二人同時に六方で引っ込みました。
そのカッコいいこと!
私は元々、六方そのものが好きだし (^o^)丿
どちらを観ようか、どちらも観たいし、と
キョロキョロしてしまいました。
 
新しい令和の時代に歌舞伎界を背負って立つという若い意気込みが感じられて、すっごくよかったです。
( ̄▽ ̄)
 
終演後、久しぶりに歌舞伎座5階の屋上庭園へ行ってみました。
阿國桜が葉桜になっていました。
 
季節は桜からツツジへ
 
 
若々しいイロハモミジの緑もきれい
 
五右衛門階段もちょっとのぞき、
 
地下木挽町広場にあるはなみちさんで
(アメブロ)爺‼︎さんの歌舞伎模型も見てきました。
夜の部「黒塚」と昼の部「野崎村」ですね。
 
 
平成の時代に私は、歌舞伎を観るようになり、
まだまだ歌舞伎初心者ですが、
ブログで歌舞伎つながりもできて
とてもうれしく思っています。
 
ほな、
まったね〜
(((o(*゚▽゚*)o)))♡