看護過程の第一段階は、情報収集から始まります。もちろん看護記録や検査結果からも情報は得られますが、やはり患者さん本人や家族、ほかのスタッフとのコミュニケーションから得る情報は不可欠です。コミュニケーションスキルを上げるためには、経験の豊富な先輩看護師が普段どのようなことに気をつけてコミュニケーションをとっているかを参考にするのもひとつの良い方法です。
なかでも患者さんとの会話は、一見看護とは直接関係ないようでいて、重要な情報が含まれていることが多いものです。それを上手に引き出す能力が求められます。多少口べたでも「どう接したらいいのだろう」「この人は何を考えているのだろう」と考えられることが大切です。
