8月は暑さや紫外線対策よりも、もっと有害な「どマイナー球技(もちろん野球の事)洗脳対策」が必要です。世界的には超マイナー球技の野球を誤ってメジャースポーツと勘違いしないよう、日常生活で心がけたい具体的な対策をあげてみました。


1、野球中継を見ない、聞かない

 野球洗脳はタダのテレビやラジオの中継から始まります。出来るだけ頻繁にメディアが取り上げて、いかにも人気スポーツであるかのように装うのが目的です。もし仮に、有料放送だけでしか野球中継が見られないと急速に人々の関心が低くなるからです。ラジオなら中継の時間帯だけAMは聞かない、あるいはFMやネットラジオを聞くなどが良いでしょう。テレビのチャンネルをスキップするのも有効な対策です。「昔から当たり前の習慣だから・・・。」などとあたかも既成事実だと暗に認めさせようとする姑息な手段に引っかからないよう注意しましょう。野球中継などなくても一向に困りません。世界的に影響力のないマイナー・スポーツだと多くの人に認識されないように、この国のタダテレビやラジオがあからさまに擁護している現実を知るべきです。

2、野球以外のスポーツを見よう

 サッカーやテニス、バドミントンなどのスポーツが有料チャンネルで放送されるのも野球洗脳と関係があります。お金を払わないと中継を見られないというシステムを設けることで、他のスポーツを見る機会を意図的に制限しているのです。「野球だとタダで沢山見られるよ、家計にもやさしいね。」と善良な視聴者を騙そうという魂胆です。必要なお金を払ってでも見たいスポーツを見るべきで、妥協しないことが大切。テレビ側が一方的に押し付けるマイナー・スポーツなど断固拒否しましょう。

3、高校野球が1番危ない

 プロ野球よりも洗脳される危険度が高いのが高校野球です。ターゲットが(夏休み中の学生など)主にティーンエイジャーで、自分達が住む地域の高校が活躍すれば嫌でも感情移入したくなるのをうまく利用して、野球ファンに取り込もうという狙いなのは明らか。14日間で延べ133時間もテレビで生中継されるのはその為です。この期間だけ「NHK総合」及び「BS朝日」はスキップすることをおすすめします。


さあ、「脱・野球洗脳」で快適な日々を過ごしましょう。