今日フェイスブックをみると久津川ホワイティーにて鬼さんが大活躍していました。デイサービス保和囲邸にても鬼さんが登場しましたが、何故か少し哀愁を感じさせる鬼でした。広介童話の傑作「泣いた赤鬼」を思い出しました。
「赤鬼くん、人間たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。もし、ぼくが、このまま君と付き合っていると、君も悪い鬼だと思われるかもしれません。それで、ぼくは、旅に出るけれども、いつまでも君を忘れません。さようなら、体を大事にしてください。ぼくはどこまでも君の友達です」
壁の絵を見ると豆まきは退治するのではなく鬼に食事を与えるように思えます。仏教の六道の一つ餓鬼道に迷いこみ苦しむ衆生に食事を施して供養する「施餓鬼」行事に豆まきの由来があるかも知れません。自然災害や飢饉で無念の死を遂げた人達に蛋白源の大豆と魚を供えて供養し、残された者に再び幸せが戻って来るように祈る行事がいつの間にか「福は内、鬼は外」と変化して来たと思うのは過大解釈でしょうか。想像の中で鬼さんは有難うと柊に骨を添えて庭先に置いて去って行く。去年の災害の経験から今年の節分はそう思いたいです。
今日は巻きずしもありましたがこちらの行事は、お寿司屋さんの宣伝が定着したようです。
自宅に咲く紅梅を利用者さんが持って来られました。春を呼んでいるようです。



