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もう6月も終わる。紫陽花に想いを馳せる。デイの壁に貼られた紫陽花には利用者一人一人が時間をかけて積みあげた苦労があり、自然の中で育つ生花の魅力には叶わないけれどなかなか味わいのある人々の花に見える。

 

 

梅ジュースも梅酢が上がっている。梅干しも紫蘇に浸かり土用干しの日まで静かに待っている。リーダーやスタッフの活躍を台所から見守るだけで介護の仕事がもう出来なくなってしまって介護の事が語れない爺は消費税が気になっている。

 

 

 

「今、消費税を上げることは風邪の引き始めに冷水に飛び込むようなもの」(立命館大学教授 松尾匡氏)。26日通常国会が終わり解散はなく参議院選挙が単独で行われることが決定された。同時に10月から10%の消費増税が強行されることになった。大愚行である。

 

過去5%、8%へと消費税が増税するたびに国内消費が落ち込みデフレが加速した教訓すら無視して増税が強行される。今までと同じ買い物をするだけで支出が増える。当然消費が手控えになり又景気が悪化する。年金は減らされ、社会保険の負担は増え介護保険料も増額され生活保護費も減額が続き、庶民は消費税を払うことにもう疲れ切ってヘトヘト。零細企業もヘロヘロ。本当に酷い。

 

消費が落ち込むのが分かっていて何故に増税するのか。その一つは消費増税すればするほど輸出企業の消費税還元金が増える「輸出還付金制度」で儲ける大企業の為か。輸出品には消費税がかけられないから、その消費税分を国が還付する制度。税率が上がれば上がるほど輸出企業は消費増税分が転がり込みますます儲かる仕組み。こんな出鱈目な制度を庶民は何故怒らないのか不思議でならない。消費税総額の28%が輸出還元金に使われているデータ。全国には消費税総額より還元金の方が多いので赤字の税務薯が多数あり。赤字のトップは愛知県豊田税務署。豊田市民が支払う消費税はこうしてトヨタに収められる。

 

大企業と金持ちから庶民と同様に公平に税金を課して消費税を減税していくのが正しい政策。消費税は社会保障費にほとんど使われていない。大企業の法人税、所得税を軽減する為に使われている。日本のGDPは20年間も増えていないのに大企業の内部留保だけが2倍に増えている。そこに本来分配されるべき庶民の汗と涙の税が吸い取られている。格差社会を是正するには消費税廃止の方針が正しい政策である。

 

10月から一部の人だけが貰える8万円加算は職員間の分断を起すだろう。同時にそれは事業所の介護報酬収入が下がっていることを隠す役割を果す。利用の抑制とコスト削減が最優先になっている介護保険制度は崩壊の一途を辿り大規模事業所と小規模事業所との格差がますます広がって行く。必要な措置は基本の介護報酬を増やして平等に介護労働者全員の給与をアップさせること、そして非正規職員の賃金を大幅に上げることである。