whytyのブログ -12ページ目

whytyのブログ

ブログの説明を入力します。

27日現在、イタリアではお医者さんが既に39人も新型コロナに罹って亡くなっている。本当に痛ましい。新型コロナは医療の専門家ですら10日から20日で命を奪う怖いウイルス感染症である。日本より後に発生したが、急速に感染爆発したフランス、イタリア、ドイツ、アメリカ等の都市封鎖を見て、同様に日本でも都市封鎖がされたら、デイサービスはどうなるのか不安に毎日怯えながら考えている。

 

2月26日、国は今から早急にマスクの増産体制に入り3月には行き渡ると発表したが、3月末になっても大手薬店、コンビニ何処に行ってもマスクは品切れ、入荷予定が立たずと紙は貼られたままである。市の介護主幹からは各事業所に一箱だけであるがマスクが配布された。その気持ちだけでも有難い。

 

3月初め、風邪症状で丸4日間布団に巣ごもりした。もしコロナに罹っていたらどうしよう。家族にうつしたら、人にうつしたらどうしようとその不安は募る一方で、部屋から出るのはトイレの時だけ。部屋で弧食して窓を何回も明けて換気し、発熱をしないよう解熱剤を頻回飲んで自衛に専念した。5日目に近医に受診し医師からは鼻から「PCR検査は出来ないからね」と釘を刺されたが血液一般、炎症反応、胸部レントゲンを行って除外診断をしてくれた。「肺炎がないから大丈夫でしょう」と。

 

自分が罹ったかどうか分からない内に人にうつしているかも知れないという恐怖。自分が罹れば仕方がないが人には絶対にうつしたくはない。陽性か陰性が判れば対処の仕方が違うのだから、まず初期症状の時にPCR検査を受けることが早期発見、早期対応に繋がる。世界のほとんどの国は全力でPCR検査をしているのに日本だけは例外である。しかし、このことを今さら論議しても仕方がないほどもう感染者は増大の一途を辿っている。

 

「発熱があっても医者に行くな」とテレビでバンバン言っていた人もいざ自分が熱発すれば2日目には病院に受診する。いい加減だ。阪神の野球選手にしてもコネやルートのある有名人はすぐにPCR検査が出来る病院に掛かれるが、老々介護の人や独居の人、多くの高齢者は発熱すれば不安に怯えながら家に籠るしかない。帰国者相談センターの電話相談の壁は高く庶民は重症化するまでなかなかPCR検査はしてもらえない。

 

 

 

国が注意せよと言う「三密」が揃う典型的な場所は学校・保育所であり学童、飲食店でありデイサービスもそうである。言うは簡単だがそこには支える人の生活があり人は霞を食べて生きては行けない。国は自粛を指示する限り生活が困難になった人を支える義務がある。

 

 

デイサービスでは今日も世間の状況からは想像が出来ないくらい多くの笑い声が聞こえた。出来るだけの感染予防を丁寧に行い、いつも通りに利用者宅に迎いに行き、デイサービスを楽しく提供し利用者を送り届ける。ご家族に利用者の様子を報告する。全員が事業所の隅々まで丁寧に清掃を行う。

 

この平常さが果てしなく続いてほしい。このまま何事もなく事業が継続できますように。そして誰もコロナに罹らないでほしい。ひたすらにひたすらに祈る。しかしそれが甘いということは各国の情勢が教えている。けれど次の指示があるまでは普段通りに行うのみ。医療従事者は言うまでもないが訪問介護、訪問看護、通所介護等の介護の仕事もどれだけ世の為人の為になっているかを身に染みて感じた今日である。