男性受け口 両顎手術の方法とレビュー
こんにちは。口腔顎顔面外科専門医のイ・ソクジェです。
今回は、男性の両顎手術について率直にお話ししようと思います。
美容整形の手術は、どうしても女性の割合が多いイメージがありますが、最近では性別に関係なく、男性も身だしなみを整える時代となっており、相談の予約も増えていますし、実際に手術を受ける方も多くなっています。
特に、両顎手術の場合は、目や鼻の輪郭手術に比べて男性の割合も高くなっています。
受け口は女性だけにあるわけではありません。実際、男性の受け口に対する両顎手術は割合が多いです。受け口に該当する場合、上顎の奥歯に比べて下顎の奥歯が前方に出ており、顔にややごつい印象を与えるため、外見にコンプレックスを持つ方も少なくありません。
また、発音や咀嚼機能など、機能的な問題を伴うこともあります。こうした悩みを解決するために、受け口矯正や両顎手術を検討する方が多くなります。
特に、受け口の傾向は男性に多く見られるため、両顎手術を受ける男性の中でもかなりの割合を占めています。受け口は個人差が大きく、その状態によって、短い顔の受け口から長い顔の受け口まで分類することができます。このように特徴が異なると、手術方法も変わるため、手術前に十分な検査と診断を行うことが重要です。
こちらの患者様は、実際に当院・WHY口腔顎顔面外科で手術を行った方です。ご覧の通り、典型的な受け口で、両顎手術を受けるために来院されました。正直に言うと、男性の受け口に対する両顎手術は少し大変です。
女性に比べて出血量が多く、手術後の血液検査を行うと、減少するヘモグロビンの量も、女性の手術後に比べて多いことがよくあります。
これは、もともと男性の方が血液量が多いことが理由です。
また、男性は女性よりも筋肉が強いため、手術時の剥離過程も少し大変です。骨自体が厚い方もいるため、執刀する際により手間がかかるのも事実です。
冗談ですが、男性の場合は手術費をもう少し多くもらうべきではないかと考えることもあります(笑)
先程の受け口の男性の両顎手術のレビューに戻ると、他の方と同様に筋肉の影響を抑えることが大切です。手術後、男性は筋肉が強いため、骨が元の位置に戻ろうとする「回帰傾向」がやや高くなることもあります。場合によっては筋肉を切ることもありますが、切りすぎると出血が増えたり神経を傷つけるリスクがあるため、ボトックスを打ったような効果で筋肉の力を調整する方法を取っています。
私は毎日手術を行っていますが、患者様は長い時間悩み、慎重に決断された手術です。初めての手術であるため、常に同じ気持ちで、患者様の手術結果が良く、回復も順調であるように、手術前に心を込めて祈りながら進めています。実際、手術室には私の宗教的な気持ちを込められるようなスペースも用意されています。
両顎手術を行う際は、単に外見の変化だけを考えて進めるのではなく、 自分が本当にこの手術で改善すべき点は何かを十分に考えた上で、口腔顎顔面外科を受診し、専門医に直接相談してから決定することをおすすめします。







