四国横断自動車道の小松島-阿南間が一部出来上がってきています。


資料としては少し古いようですが、「四国横断自動車道(阿南~小松島)の事業概要 」に概要があります。


――抜粋「四国横断自動車道(阿南~小松島)の事業概要 」――

四国横断自動車道(阿南~小松島) は四国8の字ネットワークの一部を形成
し、事業中の四国横断自動車道(小松島~鳴門)と接続する延長約10kmの道
路であり、供用中の「徳島自動車道」や「高松自動車道」と一体となり、徳島
県県南地域における広域交通ネットワークの形成、災害時の代替道路としての
役割を担い、地域に安心と活力をもたらすものと期待されています。
当該区間は平成1 5年12 月の国土開発幹線自動車道建設会議において
「新直轄方式」により国土交通省にて事業を実施することが決定されています。

――


下の写真は橋ができているのを遠景で撮影してきたものです。(那賀川橋)




四国横断自動車道は、人・物をつなぎ、


四国全体の経済を底上げすること。


これがもちろん大きな目的の一つです。


地方分権が進行していく中で、四国が一体となって発展していくには


とにかくいち早い完成が必要です。




さらに、この自動車道ができることで、小松島が果たすべき大きな役割があります。


救急救命搬送での利用


日赤病院のある小松島は、県の南北から人が流れてくる集約地点の一つとなります。


※小松島のインターチェンジは前原に予定されています。



では橋以外の部分は?


これはまた別の日に、地籍調査と一緒に書こうと思います。



Android携帯からの投稿