固いお腹…と安産灸 | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。



今さら?という感じも否めませんが、
鍼灸大好きのワタシ、日本に戻ってきて初めて、
鍼灸院に行ってきました。


目的は、


・安産のツボを取ってもらうこと
・骨盤の調子をみてもらうこと


でした。


骨盤はほぼベストに近い状態とのこと。
簡単な運動でちょっとした歪みを取って頂きました。
産前よりも、産後のケアの方が重要だそう。


その後、鍼灸の前にお腹を触って頂いたのですが、


かなり固いですね~
張ってますね~



と言われてしまいました…。


でも、この固さ、
妊娠期間を通してずーっとなんですよね。


妊娠初期の頃から固めだったし、8ヶ月あたりから、
ますます固くなってきたので、これがよく言われる
「張り」というやつなのかも、と思って、
早産になっちゃ困る!と運動は控えていました。


おそらく「張り」というのは、
子宮の収縮を伴うものなんでしょうが、私の場合は、
ただ固いだけです。


強いて言うなら、痛みを伴わない筋肉痛?
ストレッチすると気持ちいいような感じです。


鍼灸の先生曰く、


普通、このくらいの固さや張りがあると、
早産気味だったり、腰痛等のマイナートラブルが
でてくるんですよ~。どこか不調はないですか?



これまで3カ国のDr.に診てもらってきて、
不調を指摘されたことは一度もないし、腰痛などの
トラブルとも今のところ無縁です。


お腹を触って、固いと言われたこともないですし…。


そのように伝えると、


じゃあ、そういうタイプ(体質)なんでしょうね~


と言われちゃいました。
いいんだか悪いんだかよくわかりませんが。


逆に、これまでのマタニティ生活、
つわり以外は本当に元気いっぱいで順調だったので、
お産で苦労するんじゃないかと不安でして。


なので、今さらながら、鍼灸院にも行ってみよう、
とか思っちゃったりしているわけなんですけど。


私の場合、やはり骨盤が小さめなので、
おそらく産道も小さい(狭い)でしょう、とのこと。


なので、赤ちゃんが大きくなりすぎると、
分娩に時間がかかるでしょうから、予定日よりも早めに
産まれる方が母体にとっては楽でしょうね、と。


うちのテテは、頭が大きめなので、
大きくなればなるほど、出てくるのが大変になっちゃう汗


母体だけでなくベビにとっても、
少し早めに出てくるくらいがちょうどいいのかな。


基本的に、自宅でのお灸を続けていれば、
産前はもう来なくてよいとのことだったのですが、
もしも、予定日より早めに、と思うようであれば、
予定日の2週間前に再来院するようにとのことでした。


かなり精緻にツボを取って施術することで、
1週間後、つまり予定日の1週間前にベビが下がってくるよう
高い確度でコントロールできるみたいです。


恐るべし、鍼灸!


予定日を超過しそうな場合は、
予定日当日に来院してほしいとのことでした。


大変なお産は避けたいな~、
と思う一方で、テテが出てきたいと思うときに、
出てきてくれればいいかなあ、という気持ちもあって、
ちょっと揺れています。


とりあえず、今週、健診の予定なので、
テテの成長具合を確認して考えようかな。
私の体重も増えてるし、かなり育ってそうな気が…。


最後まで読んでくださってありがとうございました。