今日、これから、
もう一人のコックさん候補と面接です。
これが上手くいかなかった場合は、
出産帰国前にメイドさん体制を刷新するのは
キッパリあきらめて、
Pさん→お掃除
Rさん→お料理、お洗濯・アイロンがけ
の役割分担をスイッチすることにします。
年配のRさんには、体力を使う仕事になってしまい
申し訳ないという気持ちもあります。
でも、
何のためにメイドさんを雇っているの?
という目的に立ち返って考えてみると、
お願いした仕事でパフォーマンスをあげられない人を
それなりのお給料を払って使い続ける理由なんてない。
私は篤志家や慈善家じゃないんです。
現地語の先生曰く、
この国でメイドさんをやっている女性というのは、
教育水準が高くない方が多いそうです。
それゆえに、就ける仕事が限定されるんだとか。
確かに、納得できる部分もあります。
ノートに記録を取る時、ものすごく書くのが遅かったり、
単語のつづりを知らなかったり。
だから、記録するというのは、難しいのかもしれません。
一方で、それはいい訳だよね、と思う部分もあります。
メイドさんの仕事というのは、
気遣いとかそういったものが必要とされる部分もあって、
でも、それは教育だけで培われるものではないと思うし、
向き不向きはあるでしょうけど、仕事の大半は、
学ぼうとする姿勢さえあれば、学べないものじゃないから。
やっぱり、その人の「姿勢」だと思うんですよね~。
Rさんには、残念ながらそれがあんまり感じられない…。
言葉の壁があるというのもわかります。でも、私だって、
拙い現地語を使って、コミュニケーションを取ろうとしてる。
彼女には、それもない。
未だに、英語や日本語の単語の一つ(しょうゆ、とか)も
覚えてくれない。
私はこれまで、色んな国で仕事をしてきて、
言葉は通じなくても、ハートは通じるんだという経験を
たくさんさせてもらっています。
その人たちだって、教育水準が高いわけではなかったし。
だから、私の方も、根気よく仕事を教える気になれなくて、
解雇や役割スイッチを考えたりするようになるわけです。
ここで妥協するのは、自分のためにもよくない!
(彼女のためにもよくない、と言いたいところですが、
そこまで言い切ることはできないです…だって、私のせいで、
失業するかもしれないわけだから)
このブログ、基本は、
妊活→プレママ/妊娠・出産ブログなんですけど、
最近、メイドさんブログと化していますね…
ただ、直接的な表現で恐縮ですが、
「人を使う」ということから学ぶことは多いです。
組織やチームで働くときにも必要なことですもんね。
でもでも、一日も早く、
この問題から解放されたいです。
なんか、こういうことに煩わされている自分が
本当にイヤになっちゃうから。
あー、今日の候補者の人、いい人だといいなあー。
でも、もう自分でやるという覚悟はできてます。
その方が早くて確実ですからね。こんな状況になると、
信頼できるのは自分だけ、ですね(苦笑)
最後まで読んでくださってありがとうございます。