子宮でゆで卵? | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。

本日D7です。


最近の基礎体温なんですが、


9/19 36.51℃
9/20 36.61℃
9/21 36.62℃


うーん、低温期なのに高めだなあ。
特に、一昨日、昨日は、高温期の低めの体温と同じくらい。


先周期の低温期の基礎体温も、36.50℃を超える日が、
全体の半分ほどありました。


ちょっと気になったので、調べてみたところ、
さっそく気になる記述を発見!


低温期の体温が高いと卵ちゃんの質がさがる


えーーーー、それは困ります…汗


とあるサイトには、身体が熱をもっているということは、


子宮がゆで卵状態


とまで書かれていて、ビビってしまいました叫び


まー、冷静に読むと、
子宮がゆで卵、というのはちょっとおかしくて、正確には、
卵子がゆで卵なんだと思うのですが。
いずれにしても、よくないことにはまちがいない!




西洋医学的には、低温期の高温が問題だという記述は
あんまりなくて、低温期と高温期の高低差が0.3℃以上あるか、
というのが重要といったものを見かけたくらいでした。



他方、東洋医学的には、

1)身体に熱がこもっている
2)低温期の「陰」が不足しており、陰陽バランスが崩れている
(低温期は陰、高温期は陽で陰陽バランスを取っている)
3)消化器系が弱い
4)睡眠の量、質ともに十分でない
5)ホルモン剤治療により卵巣が疲れている
6)「気」の通りがよくない
(ストレスやイライラがある)


と考えるようです。


真っ先に思い当たるのが、1)の身体の熱。


私は、冷え性ではないんです。
寒がりではありますが、冷えがあるという自覚もありません。


これまで、日本で2つ、アメリカで2つの鍼灸院に行きましたが、
どこでも冷えはありませんね、と言われました。


他方、身体の熱については、アメリカの鍼灸院で指摘されました。


この国の鍼の先生にも、パンツの下にシルクレギンス、
さらに腹巻き(シルク)をしている私を見て、


「着すぎだ~!身体に熱がこもるじゃないか~!!
ここは南国だぞー。オレは一枚しか着てない」


といって、自分のTシャツをぺろりとめくり、
お腹を見せられました。(別に見たくなかったけど。苦笑)


最近、がんばって冷えとりをしていましたが、
身体に冷えがないのに冷えとりをするのは意味がないのかも?


と思って、昨日は思い切って、


・ズボン下の絹レギンス→なし
・靴下4枚重ね+ビリケンの靴→素足にサンダル
(家の中ではスリッパをはいています)


で外出してみました。


冷房が効きすぎのところではもちろん寒いのですが、
全然大丈夫でした。
(この国では、冷房が効きすぎなんていうところは
まだあんまりないので、不要の心配なのですが)


そして、夜も、


・靴下なし
・パジャマ下の2枚履き→1枚のみ


で寝てみました。


ちなみに、子どもの頃からお腹は冷えやすいので、
シルク腹巻きだけは死守でございます。


すると、今朝の基礎体温は36.20℃に!


最近、暑くても寝汗をかくことがなかったのですが、
久しぶりに寝ているときに汗をかきました。


そう思って、こちらの女性を観察してみると、
老若問わず、みんな重ね着なんてしてないし素足にサンダル。
妊婦さんもおんなじです。


こちらの気候、生活慣習に合わせてみてもいいのかも?


しばらく冷えとりはお休みして、様子を見てみようかな~。


冷やしていいということではないと思うので、温める、
冷えをとる、というよりは保温を心がけるという感じですかね。


身体の熱を発散させるために、しっかり汗をかけるよう、
適度な半身浴や足湯、エクササイズは続けていきたいと思います。
(とにかく股関節が固いので、もっと柔らかくしたいし~)


1)身体の熱以外では、


2)陰陽バランス
→これについては、正直、よくわからんです。
「陰」ってどう補ったらよいんでしょう???

以前、身体が陰性寄り、と言われたことがあり、
食事で「陽」を補うことを心がけていたけれど、地元産の
お野菜やフルーツをもっと普通にいただくことにします。
(暑い国なので、陰性のものが多い気がします)


3)消化器系が弱い
→これは当たっています。さらに最近、食べ過ぎていました。
よく噛んで食べる、腹八分目を心がけたいと思います。


4)睡眠の量、質
→12時にはベッドに入り、7時間は寝ています。
睡眠に問題があるとは自覚していないんですが、気をつけてみるかな。


5)ホルモン剤で卵巣が疲れている
→卵巣は疲れているかもしれないけど、お薬の影響ではないですね。


6)「気」の通りが悪い
→うーん、これはあるかも。留学していた頃に比べたら、
ストレスは激減しましたが、仕事をしていないことへの不安とか、
とかく妊活のことを考えてしまいがちなこともあり、
別のストレスがあるのもまた事実です。これも工夫しないとー。

とりあえず、「気」の通りのよくなるツボに、
パッチ鍼でも張って寝ようかと思います。(留学時代よくやっていた)


低温期も折返し地点、卵ちゃん、ゆで卵にならずがんばって~ドキドキ


最後まで読んでくださってありがとうございます。