自然周期や低刺激でのIVFをやっていないのかを聞いてみたところ、タマ子が望むのであれば、最小限の刺激での誘発を試してみましょう、とおっしゃってくださいました。
まだ勉強中ではありますが、効率的、効果的に治療を進めるためには、薬の助けが必要だということも理解している一方、使う薬の量はできるだけ少なくしたい、という希望があります。
卵巣年齢が高いので、誘発で卵巣に負担をかけすぎて、取り返しのつかないことになったらどうしよう、という不安もあります。
タマ夫とタマ子の間で、体外受精に抵抗を持っていたのは、どちらかといえば、タマ子の方でした。タマ子は、病院も薬も大嫌い。
タマ夫は、子供のときに大病を患った経験があるので、病院や薬にも抵抗が少なく、かつ合理的思考の持ち主なので、それが必要なら前向きに検討しよう、というスタンス。(おかげさまで、治療にはスーパー協力的です)
そうは言っても、痛いのもしんどいのも、タマ夫じゃなくてアタシじゃん!と爆発したこともありますが、まあ、ほぼタマ子の八つ当たりですね…。問題があるのは、タマ子の方ですし。
このDr.は、以前にも書いたとおり、血液検査と内診の結果で誘発法決めよう、とおっしゃってくれています。Dr.ときちんと話し合いができるよう、そして自分たちが納得できる治療を受けられるよう、適度に情報収集、勉強して臨みたいなと思っています。
Dr.の返信はいつも短く簡潔ですが、必ず翌日にはお返事をくれます。具体的な治療を何もしていない今、少しでも前に進んでいる、と思えることは、気持ちの面でも助かっています。こうしてメールのやり取りができることは、本当にありがたく、信頼関係を築くのにも役立っていると思います。
ところで、メールには、日本では自然周期で実績のあるクリニックがあると聞いています、とも書かれていました。KLCのことでしょうか?
東南アジアのお金持ちは、本当にすごいお金持ちです。彼らにとって、不妊治療のために国境を越えるハードルは高くないはず。そういう意味で、アジア展開でバンコクにクリニックを開くのは、ポテンシャルがあると思うけどなあ。
今日も読んでくださってありがとうございます。
↓ 参加してみました。
