Turning Point | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。

久しぶりに、健康以外のネタです(笑)

先日から何度か書いているタマ夫のB国への海外赴任がほぼ確定となりました。それを受けて、タマ子は、採用プロセスが進んでいたA国のお仕事の選考を辞退しました。

やっぱり、仕事もしながら、タマ夫のいない東京(タマ子の実家は西の方なので)、あるいはA国とB国の間にあるC国での治療を受けるというのは無理だと判断しました。

それに、こっちの方がより重要なのですが、タマ夫とはもう2年間も日米での遠距離を続けていて、これ以上、離れているのもよくないと考えました。タマ夫と一緒にいる方が、楽しいし何より安心できます。心の平穏は、ベビ待ちにも大切ですよね。

ということで、大学院を卒業したら、お仕事はお休みして、タマ子もB国へ合流することにしました。治療は、C国で受けることになると思います。

人生の転機って、本当に思いがけないところで訪れるものですね。

この決断をするときは、悶々と何日間も迷ったり、悩んだりするのかな、と想像していました。というのは、タマ子の仕事、キャリアへの思い入れは相当強く、だからこそ、こうして留学もしているわけですし。

けれど、タマ夫からほぼ確定の一報が入った時点で、タマ子の心はもう決まっていました。ここ1ヶ月あまり、勉強そっちのけで(苦笑)色々悩んできたから、決断の素地ができていたんですかね。

タマ子の友人達は、びっくりするだろうなあ。タマ子が仕事をやめて(まー、今も既に無職ですけど)、タマ夫についてゆくと言ったら。でも、キャリアは再開できるかもしれないけれど、ベビ待ちは、時間の制約もありますからね。それに、B国でも、生活が落ち着いて、治療のペースもつかめてきたら、お仕事を探すつもりです。

ところで!

タマ子が治療を受けるC国というのは、タイです。

バンコクは、かつて某国で働いていたとき、旅行やトランジットで何度も行っていて、空港を出て外の空気(排気ガスの匂い?)を吸うと「あー帰って来たなあ」と安堵する、タマ子の第三のホームグラウンドのような街です。

タイ/バンコクでベビ待ちされている方、いらっしゃらないでしょうか?もしいらしたら、コメントなりメッセージを頂けるとうれしいです!

ネットで調べてみると、病院や専門クリニックのWebサイトは割と充実しており、基本的な情報は手に入るのですが、実際に通院されている方のお話も伺ってみたいです。

とはいっても、日本でできる検査や治療、タマ子に適した排卵誘発の検討などは事前にやっておきたいと考えています。3月の春休みには一時帰国時して、最初に検査を受けたところとは別のクリニックに行ってみるつもりです。タイミングも合いそうなので、完全自然周期での採卵もありかな、と思ったりしています。(最初に行ったクリニックで、そのように勧められました)

いずれにしても、今後の方向性が決まって、少し気持ちも落ち着きました。これで、より一層、体質改善に励むことができますね。引き続き、ベビ待ち健康ブログをよろしくお願いします。

いつも読んでくださってありがとうございます。