二度寝しました… | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。

毎晩11時に寝て、朝6時に起きるというのを目標にしています。

7時間の睡眠時間ですが、タマ子のベスト睡眠時間(実験済)は7時間半なので、微妙に足りません。そのせいか、6時にアラームが鳴ると、基礎体温計を口にくわえたまま、再びウトウト…

我ながら感心なのは、口から体温計が滑り落ちないように、寝ながらも片手で口元をしっかりガードし、測り終わりの電子音が聞こえると、体温を確認して、ちゃんと電源を切っているところ(笑)ここまでできるなら起きられそうなのにねぇ…。起きられんのですよ。

今日は、夜行便で出張に出かけるタマ夫とSkypeするために、体温を測り終えてから、頑張って起きました。最初は寝起きで頭が回っていなかったけれど、そのうち、目が覚めてきました。

いつもなら、起きたら朝の漢方薬を飲んでジムに行くのですが、土日はジムが朝9時からしかやっていないので、ベッドの上で体操やらストレッチやらをしていたら、気持ちよくなったのか、そのまま寝てしまい…

起きたら9時半!
9時にはジムに行こうと思ってたのにー。

予定変更して、午前中は家で宿題をやることにしました。Writingの授業で、Op-Ed(新聞の論説記事)にコメントを書くというもの。不妊治療系の記事があればそれについて書こう、と思っていたのですが、見つけられなかったので、アフリカのケニアのSoap Opera(メロドラマ)についての記事を選びました。

ミーハー!?そう、タマ子はミーハーなのです音譜

毎週日曜日の夜に、ケニアの7百万人が観ているというそのドラマ。

ケニアの農村を舞台にしたストーリーなのですが、”エンターテイメント教育”、つまり、テレビやラジオの番組を通じて、農村部で起こっている様々な社会問題(マラリアやエイズ、DV、自己破産などなど)について、視聴者が知識を深めていくことができるような仕組みがなされていて、ゆえに、日曜夜7時というプライムタイムに放送されています。

ドラマが大ヒットすると、その主人公のライフスタイルを実生活に取り入れようとする人たちが出てくるので、実際の生活を改善する効果も期待できるというわけです。

タマ子は、途上国暮らしが割と長かったのですが、途上国でReproductive Health(生殖医療)といえば、妊娠や出産、母子保健、あとは女性が男性に避妊を言い出しにくいとかいったテーマがほとんどで、Infertility(不妊)については聞き及んだことがありません。やはり、経済、社会が発展したことに拠るところも大きいんでしょうか?

一人だけ、私がかつて雇っていたメイドさんが、子どもができなくて悩んでいました。お医者さんに行って、薬を処方してもらったり、注射してもらったりしていたようです。先月、5年ぶりに会いましたが、「まだ子どもができないのよー」と残念そうに言っていました。子どもが3人とか5人とかいて当たり前という環境のなかだと、余計に辛いかもしれません。

あ、話の内容がブログの趣旨からそれてきました。がんばって宿題を終わらせます。

【今日の体温:D10】36.30℃