私が尊敬している
NBAプレイヤーの1人
Russell Westbrook
色々あった結果、
LAレイカーズから
LAクリッパーズに
移籍しました。
今期と過去のスタッツは
こんな感じです。
Oklahomaと
Washingtonに
いた時はシーズン
トリプルダブルという
偉業を達成してます。
しかし、Houstonと
LA Lakers にいた時は
正直言って、パッとしない
スタッツでした。
それは、他の選手が
点を取れるから、Russが
他の役割を担っていたとも
言えるんですが、LALの時は
ベンチスタートでしたし
プレイもTOが多く
見てて辛いものがありました。
RussがLALに移籍した時は
LebronとADが居たので
優勝候補とも言われてましたが
結果としてチームは大した
成績も残せず、昨シーズンは
終わりました。
その時に感じたのが
「組織創り」と
「役割・適正」でした。
素人考えですが
RussはLALの
仕組みというか
組織に合っていなかった
のだと思ってます。
オールスターやMVPにも
選出される程の選手が
組織に噛み合わなかった事で
在るべき状態、成績を
残せないという残念な
結果となってしまいました。
これは他スポーツだけでなく
社会における様々な事にも
置き換えれる事象だと
思います。
実際、会社員時代も
スタッフの適正を見極め
配置転換なども行いました。
全てが正解だったとは
言いませんが、結果が
好転したり、対象者の
モチベーションが向上したりと
良い部分もありました。
という事は、組織を構成する
人材だけでなく、それを
牽引する、コーチングする
人材の存在も非常に
重要だという事。
それを今回のRuss移籍で
感じました。
今後のスタッツがどうなるかは
当人の頑張りだけでなく
LACの組織創りとRussの
持ち味が適正に活かせるのか❓
という事だと思います。
まぁ、スタッツがどうあれ
私個人は
『 why not❓』
という英語版座右の銘を
授けてくれた重要な人なので
今後も応援し続けます。