【 労働移動 】
他国が上手い事
いっているから
日本でも導入しよう❗️
ぐらいの軽いノリ
なんでしょうか❓
消費者物価指数が上昇し
実質賃金は伸び悩み
日本は労働移動が
円滑に行えていない。
じゃあやろう❗️
それが出来れば
とっくにやっているはず‥
なのに出来ていないのは
今の日本経済が多くの
問題を抱えているから
だと私は感じます。
例えば、の話ですが
私が経験した幾つかの
企業は運営するのに
ギリギリの人数
という所が多かった
イメージです。
これは人件費が
一番コントロールし易い
経費だからでは
ないかと思います。
要は採用しなければいい
そうすれば経費が
嵩まないので利益が
増します。
例え少々カスタマーに対し
不遇な対応があっても
然程クレームにもならない。
それに最近はAI化も進み
応対やレジ等も機械に
任せれば大丈夫。
こんな感じでしょうか。
なので、自社内の
他部署異動といった
クロストレーニングは
ほぼ見受けられません
でした。
それに加え、労働者は
賃金の安さから
長時間労働を
間接的に強いられ
自身の成長に繋がる
有意義な時間を取る
機会を奪われる始末。
これでは転職に必要な
スキルを身につけるなんて
到底無理だと感じます。
最近
「 リスキリング 」
「 Re-skilling 」
という言葉を
耳にするように
なりましたが
これ自体はとても
いい事なのに
日本の社会全体と
企業・会社が
寛容で無い。
これが最大の問題です。
例えば、転職したいから
その為の勉強期間として
3ヶ月休職したい、と
勤め先に言って
快く『OK❗️』と
返事がかえってくる
所がどれぐらい
あるでしょうか❓
OKと言えるのは
余裕の有る企業だけ
だと思います。
政府はそういった
実情を正確に把握した上で
討論すべきだといつもながら
切に感じました。