久々に悍ましいと

感じた「 歌 」。

しかもなんと❗️

NHK「 みんなのうた 」

で放送していたものです。

 

 

これが歌詞ですが

 

 

やば過ぎる‥

 

 

眉間にチップを埋め

不安や虚無から開放され

ロボットとして生きる。

 

歌詞の最後の方に

葬儀屋ロボとあるのが

またまた猟奇的というか

怖さを感じます。

 

 

インターネットの

世界的な普及により

今まで出来なかった事が

出来るようになりました。

 

しかし、出来なかった事が

出来るようになる事と

やらなくていい事を

行うようになる、は

イコールにならないと

思います。

 

確かに電子契約や署名

オンライン会議といった

便利になった部分は

多分にありますが、

仮想空間における

事業や生活は

行き過ぎている

気がしてなりません。

 

 

人間らしさって

何なんでしょうか❓

楽しい・嬉しいといった

ポジティブな事だけでなく

不安や恐怖といった

ネガティブな事も

感じるからこそ

人間なんだと思います。

 

不安や恐怖を

感じるからこそ

身の回りの危機や

危険を察知し

事前回避できる能力を

備えてきたのでは

ないでしょうか❓

 

悲しいや寂しい

時には辛いと感じるから

別れを惜しみ、人は

自分以外の物を

慈しむのでは

ないでしょうか❓

 

これが私が考える

人間らしさですが

間違っている

でしょうか❓

 

 

 

話を表題の件に

戻しますが、今現在

Meta社(旧facebook)が

メタバース・仮想空間の

構築・普及を進めている

ようですが、私は参加

賛同したいとは思いません。

 

少しぐらい体験するなら

いいですが、ソコに

入り浸ってしまうと

抜けられなくなるんじゃ

ないかと逆に不安です。

 

古臭い考え、思考だと

避難されるかも

しれませんが、私は

人間らしく

嬉しい事も楽しい事も

悲しい事も辛い事も

実際に自分の五感で感じ、

体験・経験しながら

死んでいけたらいい、

というのが死生観です。

 

 

映画マトリックスのような

世界が近づいてきてますが

私は遠慮したいですね。