2022年( 令和4年度 )
大分県は10月5日より
最低賃金が変わります。
現在の822円から854円に
変更される、これは
労働者側からしたら
プラスの面もありますが
雇用者側からしたら
ある意味増税と一緒かと
感じます。
上昇率で見ると
「3.89%」なので
約「4%」の負担増。
しかも抗えないので
増税と一緒では
無いでしょうか❓
いつのブログかは
忘れましたが、
最低賃金の上昇を
否定はしません。
しかし、扶養の範囲内等
勤務条件を設けて
働いている人は
相当数います。
よって、単価上がっても
労働時間を減らさざるを
得ないので、何ら変わりません。
雇用者側からしたら
1人当たりの労働時間を
減らさなくてはならないので
別の人材を登用するか、
そのままいくか、
このまま負担が増えるなら
極論、廃業も検討するかも
しれません。
要は最低賃金の上昇は
パッと見、メリットが
ありそうで、実際は
そこまで無いと
私は考えます。
ではどうするか❓
何度も書いて来ましたが
減税すればいい。
消費税を無くせば
今より可処分所得は
確実に増えます。
というか、毎月各種税金が
控除されているのに
更に消費税引かれるなんて
二重課税だとも思います。
老若男女、貧富の差が無く
公平に税負担を行えるのが
消費税かもしれませんが、
実際は不平等に傾倒してます。
10月に最低賃金が
更新される事で、中小企業等は
幾つかの選択を迫られます。
出来るだけネガティブな
内容、結果にならない事を
願います。