大分県が発表した第一次産業の

結果及び令和5年の目標数値が

コレ↓ なんですが

 

コロナ禍で令和2年の実績が

落ち込んだ事は理解出来るんですが

何故か❓令和5年の目標が

過去に無いぐらいの高い数値に

なっています。

 

何か起死回生の秘策があるのか❓

私にはさっぱり分かりません。

 

 

この数値は「第一次産業」の

実績と目標であり、民間企業の

営業目標や売上目標ではありません。

 

正直言って、ルール無視や

採算度外視など、

何でもやっていいのなら

民間企業の目標は達成するかも

しれません。

 

しかし第一次産業は基礎作りが

必要であり、個人や法人が

途方も無いぐらい参入すれば

別ですが、僅か数人しか

新規就業者がいない状況で

何を考えたらこの目標を

算定できるのか❓

 

 

ほんの僅かではありますが

第一次産業に携わっている身として

断言できるのは

『 この目標は絵に描いた餅 』

にしかならないという事です。

 

私自身、今現在より精度を高める為

補助金などの事を聞きに行きましたが

非常に悠長な答えが返ってきます。

 

まぁ、あまりこの数値や解答を

気にせず取り組んでいきますが

ここまで実現性に乏しい計画を

発表されたら残念というか

恥ずかしさすら覚えます。

 

会社員の頃、こんな目標を立案したら

上司から「根拠は❓」と

間違いなく聞かれたと思います。

 

行政側も一方的に開示するだけでなく

根拠を明確に示して欲しいと感じます。