岸田首相が内閣改造を
行うようです。
詳細は下記記事をご覧下さい。
↓ ↓ ↓
まぁ、誰がどの大臣になっても
何にも変わらないと思うので
最初から期待すらしていない
というのが私の感想です。
因みに今回ブログではそういう
政治や政府に対して
言いたいのではなく
『 組織の醸成 』に関して
私自身が経験した事と
感じた事を書こうと思います。
前職、会社員時代は
平社員であっても
アルバイトさんが自部門に
15名前後いました。
他部門も対応する事が
あるので、実質60〜80名ぐらいの
アルバイトさんと一緒に
お仕事をしてました。
最終的に責任者になった時
今度は部下社員も10名前後加わり
それにアルバイトさんが上記
人数在籍しているので
なかなか大変でした。
そういった中で会社環境を整える
あらゆる数値面で結果を出す
となると、組織の醸成というのは
必須事項になってきます。
否定する訳では無いですが
前職時代、その会社は
人に時間を使うぐらいなら
企画案内すべき
といった方針でした。
大手の会社だったので
チェーンオペレーションが
ある程度確立していたので
社員が誰だろうが、
アルバイトさんが新人だろうが
ベテランだろうが、一定の結果は
出せる仕組みがありました。
それはそれでいいんでしょうが
結局人は成長せず、何というか
薄っぺらい状態でした。
なので、新しい何かが始まると
また一から教えないといけない状態が
続きました。取り組む業務や企画が
どれだけ新しくても、基本は一緒なので
考えれば理解できるような事でも
再度トレーニングが必要でした。
そこで私は人に対して注力すべきと
考え、会社から指定されないような
人材育成トレーニングや
ミーティング等を定期開催し
成長を促したいと考えたのですが・・・
会社の方針❓なのか、マンネリ化を
防ぐためなのか❓基本的に
2年間しかその支社には在籍
出来ません。
そろそろコミュニケーションも
取れてきて、部下社員も
アルバイトさんも成長してきたなぁ
と思ったら異動の内示・・・
そのやり方にも違和感があったので
退職するという選択の道を
選んだのかもしれません。
その経験から、今回の内閣改造を
見ると、たった1年間で何が
達成できた❓成し得た❓
しかも私が在籍した会社の比では
無いぐらい重要な任務であり
人も多く存在します。
結局は場当たり的な、
世間の批判を逸らすための
内閣改造なのだなと感じます。
何名か留任もいますが、
別に一気呵成に変えなくとも
目標というか、改善できた
要職だけ変えていけばいいのに。
そう考えると、内閣改造如きが
ニュースになるなんて
平和ボケした国だなと
危機感や緊張感だけでなく
経済的にも感じてしまいます。