車で移動していた時、
こんな光景を見ました。
ちょっと通り過ぎてしまった状態で
停車したので見え難いですが
『 女性が道路脇で日傘を差し
不動産の勧誘パネルを持って
ただ座っている 』
この女性が座っている
約100㍍先ぐらいに
ギャラリースペースが有ります。
今日の日中は30度ぐらい
あったと思いますが
余りに酷い労働環境では
無いでしょうか。
はっきり言って無意味だと
感じます。不動産のような
高額な買い物は目的客が
殆どです。道路脇に人が
パネルを持っているのを見て
「 じゃあ不動産見に行こうか 」
とは成らないでしょう。
しかも道路脇など、例えば
時速50kmで走っていたとすれば
視認できる文字など数文字だけです。
あのパネルに書いている内容は
殆ど分からないまま通り過ぎる
でしょうし、仮に動体視力が
良い人が見たとしても
ギャラリーが100㍍先に有るのを
確認して、直ぐに曲がるのは
難しいと思います。
当然この女性にも給与が
支払われているわけで
幾らかは知らないですが
はっきり言って、その人件費は
ドブに捨てるような行為です。
『 労働環境と費用対効果 』
少し考えたら分かるような事
なのですが、難しいんでしょうね。
非常に残念な光景でした。