総務省統計局ホームページに
直近の
「 消費者物価指数(CPI) 」
がアップされていました。
この件はNHKでも報道されています。
過去にも同様の統計は更新され
報道もされていたのかもしれませんが
コロナ禍前、ロシア・ウクライナ問題前は
然程経済や実生活への影響も無く
多くの人が気にしていなかったと思います。
実際、私も何ら気にする事なく
ただ普通に過ごしていました。
とはいえ、今の高騰っぷりは
凄まじいものがあり、
何をするのも、何を買うのも
費用が今まで以上に
かかってしまう、そういう感覚が
常に付き纏います。
因みにこれは資料の一部を
抜粋したものですが
異常なぐらいの高騰状況です。
ここで一旦落ち着き、
考えていかなければならないのが
価格高騰しているのが分かっているのに
対策しない政府の現状及び
愚策に関してです。
一般的な「 PDCAサイクル 」でも
いいですし、何かしらの改善手法が
あるならそれでもいいんですが
どのように解決するつもりなのか。
コロナとロシア・ウクライナ紛争が
あるから仕方無い、と責任放棄するのか。
もちろん、上記要因は
どうしようもない部分があれど
それでも出来る事はあったはずです。
海外にばかりいい顔せず
国内に資金投与し、内需拡大を
牽引出来なかった今の政府の
責任は相当なものだと
データを見ながら感じました。