アメリカ🇺🇸のアカデミー賞で
「 ウィル・スミス氏 」が
家族を侮辱されたという事で、
壇上でプレゼンしていた
「 クリス・ロック氏 」の頬を
ビンタする、という事案がありました。
そういった中で、上記報道の
コメントを見ていると
何と、ウィル・スミス批判、
クリス・ロック擁護という
アメリカ人が多いとの事でした。
これは個人的にも意外だったんですが、
この事案を通して
『 国民性の違い 』
という物を
改めて見つめ直さなければ
いけないと感じました。
例えば、日本人は人に会った時
「 天気 」を話題に話し始めるそうです。
「 今日は良い天気ですね 」みたいな。
諸説ありますが、四季折々の
風景や風情がある事と
昔は恥や隠す事が美徳
といった感性もあったので
身内の事を自慢するような
発言は余りしないのが
日本人のようです。
確かに、誰かに会った際は
身内の自慢話をする事は
殆ど有りませんし
話したとしても、
当の本人がその場に居れば
恥ずかしがって嫌がる
という事の方が
多かった気がします。
逆に、アメリカ人は人に会った時
「 家族 」を話題にし
話し始めるようです。
「 ○○は元気❓ 」みたいな感じです。
アメリカでは家族愛が強く、
日本で言うところの
マザコンも愛情が深いと
捉えられる側面もあるようです。
それが「 良い 」「 悪い 」
は置いといて、そこの
『 違い 』を正しく認識、理解し
違っていて当然だし、場合によっては
合間見れない事も当然だと考えなければ
なりません。
様々な問題を基点として、世界に対して
目を向けるようになってきました。
その時に、日本人として国家観と感性を
正しく持ち、何を受け入れて、
何を受け入れないのか、周りに流されず
人間観を養わなければならないと
痛烈に感じました。
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