会社員時代、某上司がめちゃくちゃ恐ろしかった・・・
出勤時、駐車場に白のMercedesが停車していると
今日は終わった… と思えるぐらいでした。
ある時、その上司から現場における改善点を教わっていると
多くの指導事項があったのと、
言っている内容が難しくて
全て理解する事が出来ませんでした。
今考えれば聞き返せば良いだけなのですが、
完全に萎縮していたと思います。
その結果、次の訪問時に
指導事項が完遂していなかったり
精度が低いままという事がありました。
そうすると、その上司が
「 お前❗️ ○○(←上司の名前)だと思って舐めてんだろ❗️ 」と
言ってきました…
もちろんそんな事は毛頭無く、
舐めてなんか無い事を
伝えるも分かってもらえず・・・
そんな感じでいつも言われていたので、その頃は
上司の期待に応える事が出来ないままでした。
でもある時、くるっとひっくり返ったというか
上司の言っている事が分かる様になりました。
何か分からない時は、
不勉強な事を伝え再度教えてもらいました。
それを繰り返すうちに、その上司の言っている事への
理解が深まり、その後評価されたのだと思ってます。
まぁ、おそらくそうなるように遠隔的な指導を
されていたんでしょうが、頭の悪い自分は
気づいていなかったんだと思います。
そしてよく考えると、その上司の発言でもある
「 ○○だと思って舐めてんだろ❗️ 」は
舐めてたんだと思います、というか
舐めてました。
※ 本当は舐めてなんか無いです。
深層心理で「どうせたまにしか来ないから」とか
「言った事忘れるだろう」とか、思っていたはずです。
いくら「舐めてません」「そんな事ありません」と言っても
行動結果は
舐めているのと
一緒だからです。
評価され始めてからは、その上司が訪問するたび
自分から話しかけ、指導事項を教えてもらうようにしました。
すると自然と食事に連れて行ってもらうようになったり
何かあった際には、気にかけてもらえるようになりました。
その上司は自分が会社を辞めると言った時も
携帯にわざわざ連絡してくれました。
今でも本当に尊敬する上司です。
今の活動を通じて
何かしら成功や達成出来た際には
必ず報告し感謝を伝えたいです。
その事が自分自身の中にある
モチベーションの一つになってます。
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