ミスユニバース日本代表🇯🇵、渡辺珠理(わたなべ・じゅり)さんの
「 伝統衣装 」の写真が物議を醸してます。
皇室のシンボルである『 菊 』をベルトに使い、
死に装束である左前で着付けられていたことから
様々なコメントが挙がっています。
https://jp.sputniknews.com/20211216/9797962.html
色々思うところはあるんですが、個人的には
『 本当の日本文化と伝統 』を
「 日本人が知らない 」事が
問題なのかと感じました。
この衣装をデザインしたのはイスラエル🇮🇱の方ですが
日本文化と伝統の本質や「なぜ」の部分を知らないのは
致し方ありません。現代が幾ら情報社会であっても
生活に根ざした「 事の本質 」を理解するのは
難しいと思います。
では日本人はどうでしょうか❓
正直言って、私も確たる自信があるかと言えば
そうではありません。しかし「何故」の部分というか
色々な事が気になる性格なので、この洋服❓着物❓を
着るとなれば、コンセプトは何なのか、どうしてこの部分は
このようになっているのか、等が気になって聞くかもしれません。
特に伝統衣装なら着こなしは気になりますし、
菊花紋章は見たら「ピンとくる」というか
日本の代表的紋様なので、使っていいのか・・・❓と
感じると思います。
でもこの服装を纏った渡辺さんに限らず、
多くの若い世代はこういった内容を
知る事も無ければ、教えてもらう事も
ほとんど無いと思います。
やはり『 教育 』は本当に重要だなと改めて感じました。
もし仮に知っていれば、着こなしや菊花紋章に関して
質問というか、提言していたかもしれません。
もっと日本という国と日本人である事に誇りを持って
過ごす人が増えればいいなと切に思います。
渡辺さんのような海外で活躍される方なら
尚の事聞いてみて欲しいです。
世界各国の代表者の方々に
「 自分の国を大切に思ってますか❓ 」
「 愛国心を持ってますか❓ 」と。
きっと「YES」と返事されるはずですし
愛国心を持って大会に臨まれているはずです。
日本では「愛国心」というと蔑まれたり
異質のような目で見られる事もあります。
戦後の長い期間にて刷り込まれた
自虐史観を変えていかなければならないですが
長い年月でコントロールされた思想を変えるのは
一筋縄でいかないと思います。
それでも何もしないより
微力ながら行動はし続けようと
改めて決意しました。