以前ブログで『 観 』に関して書きました。
自己研鑽の為、お会いした方から勧められた本を読んでいるんですが
読み進めていると昔を思い出しました。あぁ〜確かに学校の授業で
習ったなぁ、テストの穴埋め問題であったなぁ、という感じです。
改めて感じたのは、
当時も今も学校の勉強は中身を伴って無い事が
多いんだろうなという感覚です。
何故なら、結局フワッと覚えている程度で
今現在の自分には然程役に立ってないからです。
※私の頭が悪いのもありますが。
読み進めると書籍の中では色々な事が起こった背景、
当時の描写が分かるようになっていて非常に興味を惹きます。
特に
「 日本🇯🇵という国家 」
「 日本人🇯🇵である事 」を
堂々と表現していて誇らしくなりました。
文化や気質も色々あるので、何が良いのかとか
どれが一番だとかは一概に言えませんが
少なくとも私は過去の歴史を振り返ってみて
先人達の行いに尊敬と感謝の気持ちを表したいです。
そして今自分が「 日本人 」である事を
心から嬉しく思います。
しかし今更ながら残念なのは、祖父母が健在だった頃に
もっと戦前、戦後の話をたくさん聞いておけば良かったと
思えた事です。
精神的にある程度は成熟してきた、今だから思える事で
幼少期の頃にそんな話を聞いても、つまんないと感じるはずです。
おそらく祖父母もそういった感覚を理解してくれていたと思いますし
もしかしたら、その時代の辛い記憶を
思い出したくなかったかもしれません。
あくまで推測の域は出ませんが、少し悲しい気持ちになりました。
日本人としてのルーツを知る事や、
今後の立ち振る舞いを決めるにあたり
正しい歴史認識は本当に重要です。
本当に語り部の方や各種資料は貴重な存在です。
古き良き日本🇯🇵、日本人🇯🇵を取り戻す為に
そここそスポットをあてるべきだと
改めて考えさせられました。