武蔵野市の住民投票に関して、様々な報道が行われています。
「 武蔵野市の事は武蔵野市が決めればいい 」とは思いますが
全国区で注目されているので、事はスムーズに運ばないと思います。
よって、条例を変える前に外国籍の方を除く
住民全員に投票してもらい決定すればいいと思います。
その結果「 外国籍の方も含む 」が
上回れば民意として採択し、条例を変えたら良いと考えます。
ただし、投票率が高い事(80%以上❓)と
採択された側の率も高い事(同じく80%以上❓)ぐらいは
必要かと思います。同数ぐらいであれば民意は半分に割れているので
採択すべきで無いと考えます。
個人的にこの件を知った時、私の中で二つ問題点が出てきました。
・一つ目:行政( 市長 )と民意( 住民 )の乖離・齟齬
市長は市民の声を聞いているとの事ですが、報道されている内容を見ると
少なからず反対している方も大勢います。武蔵野市以外に住んでいる方々の
意見も多く出てきています。意見を真摯に聞いているようには思えません。
行政というか「 市長 」の捉え方や発言と『 市民 』の捉え方や発言に
大きな乖離と齟齬があるように感じます。下記tweetも何を言っているのか
よく分かりませんが、民意と言われる側の人とは距離があるのかもしれません。
松下玲子@matsushitareikoヘイトスピーチは、人々に不安感や嫌悪感を与えるだけでなく人としての尊厳を傷つけたり、差別意識を生じさせることになりかねません。一人一人の人権が尊重され,豊かで安心できる成熟した社会の実現を目指す上で,こうした言動は許されるものでは… https://t.co/QUyJejLJ7M
2021年12月04日 12:28
・二つ目:日本人は思考がお花畑
一般人のコメントを見ていると、意外と外国人の参画を良しとする
意見が目立ちました。感情論的に言えば、私も日本に住んでいる
外国人の方々も同じように扱うべきだし、参画してもらう事は
色々な場面で必要と考えます。しかし、それは一般的なコミュニティや
企業内の話であって、国家の事や政治、軍事機密に関わる事は
一線を引くべきだと考えます。多くの日本人は頭の中が
「お花畑」のようです。ほんの数十年前までは日本も戦争を行い
領土の拡大を目指している時期もありました。諸外国では未だに
火種は燻り、クリミア侵攻や直近ではウクライナへの侵攻も
話題にあがってます。日本は侵略されない、そんな事あるはずない。
そう思っている日本人が大半ですが、北海道を始め多くの土地が
外国人、特に中国人が買い占め始めてます。スイスの民間防衛白書に
書かれているように、水面下で侵攻は進み最終段階まで
きているのかもしれません。
日々ネガティブな報道が多く、気分も滅入ってしまいますが
これも上記「 第2段階 」の行為なのかもしれません。
そんな時はメディアから一旦距離を置き、
冷静になって状況を見て
自分に何が出来るのかを
ゆっくり考えたらいいと思います。