コロナウイルス感染対策として様々な取り組みが行なわれています。
日用品を買いに行きレジに品物を置くと店員の方が滞りなく
精算処理を行ってくれたのですが、違和感を覚えました。
❶ ニトリルグローブの汚れ
当初は医療従事者の方々が処置を行う際に着けていたグローブですが
昨今、感染対策として色々なところで着用しているシーンを見かけます。
着用そのものはいいのですが、会計をしている時にグローブを見ると
指先が茶色く変色していました。当人は感染しないのかもしれませんが
その状態で釣銭を返却されると、少々気持ちが悪い感じがしました。
消耗品なので頻繁に交換も出来ないのは分かりますが、果たして
意味があるのかと感じました。
❷ 間仕切りの汚れ
ビニールやアクリルなどで人と人の間を遮り、感染対策として
設置しているところが殆どです。しかし、その間仕切りが綺麗だったり
消毒や拭き上げを行っているシーンはあまり見ません。
科学的知見どうこうより、普通に考えて、普通に見て汚れていたら
綺麗にすべきです。そんな汚れっぱなしの間仕切りを設置したままに
するなら撤去する方が衛生的かもしれません。
過去ブログでも何度も記載してますが、本当に考える事をしない日本人が
増えています。これの意味は何なのか、どうして置いているのか、
どうして着用するのか、物事には意味があります。そこを理解せずして
行動しても、本質的な意味は何もなされないのでは無いかと思います。