2021年 8月 21日

買い物の変化

引っ越しの片付けで遅くなったので、近くのスーパーとディスカウントストアに

晩御飯を買いに行きました。すると、2軒とも惣菜コーナーには何も残ってなかったので

諦めて帰りました。時間は20時過ぎぐらいだったので、いつもならお弁当やおかずが

数品残っているのですが、ここ数日変化を感じます。それはカスタマー側の金銭管理と

店舗(企業)側のコスト管理、両方の意識変化です。カスタマー側としてはコロナ不況で

収入も減り、より安く購入しようとする意識が高まった。企業側としては売上低下が

顕著で少しでもロスを出したくないので作成量を調整した。あくまで私の推測では

ありますが、直近で飲食店の時短要請もあり色々な意識変革があるのではないかと

考えます。きっかけはコロナ禍ではありますが、食品ロスを限りなく削減

出来ているので、ある意味「SDG,s」にもなっているように感じます。これを機に

必要な分だけ作成し、少し足りないぐらいの分量で各企業が調整を行い継続すれば

お客様側にもメリットがあり、経済成長の一端を担える可能性があります。先日も

スタバが閉店前にフードの割引を行うと報道されていましたが、現場をよく見て

創意工夫すれば改善できる道はまだまだ残されていると感じました。