2021年 8月 14日

靖国神社参拝

西村経済再生担当大臣と岸信夫防衛大臣が靖国神社を参拝しました。これに伴い

メディアが報じてましたが、特に中韓への配慮に関して質問があがってました。確かに

中韓側からしたら戦争を主導した憎き存在なのは分かりますが、私個人の考えとして

戦争に正しい、正しくないは無く、それぞれがそれぞれの正義を振りかざし行うもの。

そして勝てば官軍、勝者の意見や考えが正しいとなるものだと捉えてます。着地点は

終わった事はもう良いではないか、ではなく、あの憎しみは永遠に消えない、でもなく

戦争はどういったものなのか、当事者が引き続き話し合いを行い解決策を模索し続ける

ものだと思います。戦争によって失われた人命や物は戻ってきません。その想いの

重さだけ恨みも募るのは当然です。しかし人として、憎い、悔しい、悲しいを

いつまでも引きずっていては前に進めません。戦争は良くない、人命は一度失ったら

戻らない、経済も戻らない事を理解した上で、精神的成長と成熟が必要だと感じます。

中国と韓国は反日思想も根強く、国家としての反発も行いますが、話し合いの場を

こちらから用意し、遠慮なく協議を行うべきです。その結果、和解できれば良いですし

そうで無いなら、国交断絶も致し方ないと考えます。何故なら、日本側は、日本人は

話し合う姿勢を見せているからです。