2021年 8月 8日

市議会運営

地元市の「市議会だより」が入っていたので読みました。12ページにわたり様々な

内容が記載されていましたが印象として『 文字が多く内容がイメージし難い 』

『 議題や質問内容が喫緊に迫る優先度の高いものなのか 』と、違和感を覚えました。

議会内容を伝えたい気持ちはあるのでしょうが無駄に長く、何が問題で

どのような協議が行われ、結果はどうなったのかが分かりません。これでは

郵便受けに入れられても見る気にならないのでは無いでしょうか。その結果、

政治に対して興味が失せ、選挙にも行かなくなるのがよく分かります。年代別や

世代別での告知手法を変えつつ、内容には一貫性を持たせれば自身が住んでいる

地域は何が起きていて、我々は何が出来るのかという気持ちを多くの人が

持てると感じます。公的機関はどうしても「お堅いイメージ」ですが、こういった

取り組みや表現が続いてしまう事が原因だと感じます。分かり易く伝える事と

ふざけるのは違い、民間に近しいイメージにて開示する事も住民参画が進む

プラス要素になると私は感じます。