2021年 7月 27日
新型コロナウイルスに関する見解
アメリカ上院議員4名がコロナウイルスに関する見解を述べた報道やyoutubeですが
日本国内では殆ど報じられていません。コロナウイルスは嘘、メディアは隠蔽している、
WHO等は責任を取るべき、といった内容です。その結果、ある上院議員のYouTube
アカウントは一定期間凍結されたようです。最近のYouTubeではコロナウイルスの
ワクチンに関して私見を述べる事や批判はガイドライン違反になるようで、
他の方も凍結されているのを確認しています。イベルメクチンの有効性に関しても
臨床試験結果等のエビデンス(証拠)が無いとの判断で効果が有る、無いも意見を
述べることが出来ないようです。先ず、世界中がパンデミックになった現在、
誤った情報が拡散してしまうのは非常に危険です。しかし現在の報道や政府判断に
とても違和感を感じるのは、日本政府見解に相違があるものを遮断しているからです。
正しいなら正しいで早急に意見を採択するなり、治療薬として承認するなり
行動すれば良いだけです。間違っているなら間違っているとして、検証を
行った後に効果が無い、デマ情報だと決定付ければ良いだけです。先日の
河野大臣のデマ払拭発言も同様ですが、根拠や論理的説明無く、ただ単に
デマだと決めつけるからこそ、国民に不信感が生まれているのでは無いでしょうか。
先ずは怪しいと思われる情報であっても検証は行う事。科学的、論理的に分析
した後に説明すればいいと感じます。都合の悪い情報を遮断するのであれば
某国のような独裁体制と同様になってしまいます。