「私は一日に何時間も祈っている」
「ボランティアをした。」といいながら
結果として、自分がいかに素晴らしいかを見せ、それを誇ろうとするのです。
自らの素晴らしさを誇示しようとする
はげ頭と苺より
これは、まさに自分のことです。
人の役に立ちながら
いつの間にか役に立つことが目的ではなく
自分が評価されることが目的になってしまう。
心が変わってしまう。
そして、自分が評価されないことに対して
不満なる思いが湧いてくる。
この悪循環。
その行動の根本にある動機を見抜けずにいました。
役に立ちながら不満を感じている自分がここにいたんです。
と、同時にこの 「はげ頭と苺」 の本と出会い
自分の動機を正されました。
自分の中に潜むエゴを見破ることは簡単なことではありません。
自分と向き合っている人にお勧めの一冊です。