そんなこんなで現在12個のストックとなりました。
で、今日は地元では殆どの家て冬の保存食として作られる「切り漬」という超ポピュラーな漬け物を漬けました。
白菜を洗って、切ります
蕪を洗って切ります
赤蕪と白蕪各5個程度、
朝市で買って来て貰いました、義父に
専用ビニール袋を入れた樽に塩と唐辛子(鷹の爪を炒って刻んだもの)を混ぜながら漬け込んでいきます。塩は今回100ccぐらい入れましたが、適当です。
今回白菜が大きめだったし、蕪も多めだったので樽に満タンになりました。
で、重石をして10日ぐらい、
暖かくなければ美味しく出来るはず。
漬け物は自然の乳酸発酵食品です。
食物繊維もタッブリ摂れて腸にとっても良い食品ではないでしょうか。
腸内環境を整えることは免疫力アップにもなります。食べ過ぎると消化不良を起こしますが、
この「切り漬け」はそんなに塩を使わないしサラダ感覚で漬け込みの浅いのは食べられるし、発酵が進んで酸味が出たのも美味しいです。
マヨネーズを付けて食べたり、
油で炒めて醤油と旨味調味料で味付けて食べたり、
それに更に卵を要れて炒めたり、
定番は「みそ煮」
といって地元の豆味噌の入った小鍋に切り漬けを突っ込んで食べるという、究極のご飯のとも
私は浅漬け状態の味噌煮なら好きだけど酸味が進んだ味噌煮は嫌いだなぁ、
味噌煮をするなら漬け物ではなく、茄子が一番好きですが、
酸っぱくなり過ぎた切り漬けは湯煮をして水に晒して、酸味や塩気を抜いて煮干しと醤油と油を入れて煮しめます。
ほんと、ちゃんと作れたのかしらねぇ？