タイトルのとおり、ついにとある私立中高一貫校から専任教諭(=正社員)の内定をいただきました。
本当に嬉しいです。
来年には30歳という節目の年を迎え、結婚はしたものの住居や家族計画など、常勤講師(=契約社員)のままでは人生設計に暗雲が立ち込めていた中、やっと光が差しました。
こっから愚痴。
現在の勤務校はけっきょく専任の話はありませんでした。
年度当初は今年は採用があるからなどと言っていたのに・・・
現勤務校では初年度から語学研修の引率や担任代理などを担当しました。
今年度は担任も持たされました。
これらの経験は自分のキャリアには間違いなくプラスになりました。
しかし、専任教諭を副担としながら常勤講師の私を担任にしたのには正直賛同できかねていました。
他校に私を行かせたくなかったかららしいですが、こっちだって生活がかかっています。
何より、専任がいるにも関わらずいついなくなるかわからない講師にどうして進路指導まで含めた担任を任せるのか、自分が保護者なら正直納得はいきません。
専任の教諭で副担に収まっている私の同僚で名目上私の指導担当教員などは生徒からの授業の評判は悪いわ、体調不良で何度も休むわ、理屈をつけては積極的に仕事をしない。
その姿勢には本当に辟易しました。
もちろん見習いたい先生も多く、また、これまでの教え子たちと別れるのはつらいですし、そもそも働いたことのない学校での専任採用なので馬が合うかどうかもわからないという状況なので、気持ちはあまり爽やかではありません。
とはいえ、これでひとまず安心して生活を送ることができます。
よかった。
早く子供を持って、両親に孫を見せたいです。