出典:「空飛ぶ企業再生士松田淳の企業再生ブログ」


メジャーなスキルで差別化する方法とは?

それは、メジャーなスキルをandで結ぶことです。


たとえば、「英語が話せる」and「営業ができる」and「会計が分かる」and・・・

このandを増やせば増やすほど競合が減っていきます。


次は、そのandで結んだスキルを求めている職場を探します。

これは、企業のマーケティングの方法とも合致します。


企業は、自社の顧客を絞り込めば絞り込むほど利益率は高まります。

ただ、「女性客をターゲット」とするのではなく、「営業事務の仕事をして、昼は手作り弁当を食べている30歳代女性」のように絞り込むことで、無駄な機能やサービスを省けコストが下がります。また、余計な営業活動もなくなるので、営業費用も抑えられます。


私が、ただのコンサルタントでなく、「企業再生」and「コンサルタント」にしているのも、そのためです。

さらに、「空飛ぶ」をつなげれば、おそらく日本に唯一人でしょう。


スキルをandで結んで、自分の独自性を高めることと、そのスキルを求めている職場を探すことをやれば、競合におびえることなく、自分の強みを生かした仕事ができます


まさに同感。

なんとなくで思っていたことを、この方は、とてもうまく表現なさっています。


自分へのMEMOとして名言拝借。