なんか連日雨が続くなと思っていたら、どうやらすでに梅雨入りしているそうで。いつのまにって感じですが。



そんな、雨がつづく中でも持ち歩かなくてはならない荷物は重い。そうすると面倒くさくなってくるのが「」を持ち歩くということ。



雨の中、傘をさすのはしょうがない。そりゃ我慢もしますよ。

でも、どこか屋内にはいったときとかで使っていないとき、特に駅での電車の乗り換えの際には右手には重い荷物をもって左手には傘を持ってと両手がふさがってしまい不便極まりない。


改札通る際にスイカをタッチするのすらままならない。



そんな状況を打破するために、駅で傘のレンタルしてくれないかななんて。

駅を降りたところで傘借りれれば、重い荷物もって電車を乗り換える際にも片手があいているから、スイカのタッチも、その名のごとくスイっとスムーズに行える。



傘はビニ傘でも問題ない。

忘れ物の傘なんか一定期間が経過後廃棄処分しているくらいだから、それをつかってくれればいいと思う。そもそもビニ傘忘れた、なんて言ってくる人はほとんどいないだろうから、一定期間なんてくくりもいらないと思うが。



レンタル料金のうち、一部は保証料ってことで徴収し、傘返却後はその部分は利用者に返却する。そうすることで、傘の回収も行える。借りたところだけでなく系列店(駅なので、沿線の駅ってことになる)でも返却が可能なら、なお便利。



でも、この『傘のレンタル』の一番の問題は、そもそも採算があうかということ。個人的にいくらなら借りるかって思うとレンタル料200円でそのうち100円がデポジット部分だというなら利用するかなと。それ以上だと、そのつどビニ傘買うっていう選択がでてきてしまうので。



したがって、利益が100円だとして日に100人利用(1駅あたり)くらいだと日に10000円にしかならない。

なので小さい駅とかだと人件費でオーバーしてしまうだろうから、採算性はまったくない。



でも、すごい利用人数の多い新宿・東京とかのターミナル駅とかだったら成り立つか。