友達がはまっているのに触発されて、最近旅行記ものにはまっている。その友人は旅行記読んで、次の長期旅行に行くことに夢はせるとのこと。
まぁそんな旅行記のたいはんが貧乏旅行記であり、そんな貧乏旅行記の定番といえばアジア旅行となりますがこの本もご多分にもれずアジアの旅行記です。
- 平間 康人
- アジア「裏」旅行
まぁこの本、終始筆者がアジア旅行にて出会った危険な出来事がつらつらと書かれており、万人に役立つ情報ではないですが、まぁ気楽に読める本としてはいいんじゃないでしょうか。
この本で一番印象に残ったのが、彼が貧乏旅行記らしからぬ香港のペニンシュラにてむかついたことに対して「一流のサービスとは、どんな相手にも同じような態度で接することだと思う」という1文。俺もつい先日あったむかついたことを思い出してしまいました。。。(ちなみに筆者は、ペニンシュラには彼女と訪れたらしく、バックパッカーの格好で入ったから邪険な対応されたとかではないようです)
先日、新宿高島屋の某ブランドショップに彼女の買い物につきあったときなのですが、そこの店員があまりにも態度が悪い。なにか質問しても上からな感じでの受け答え。
はいはい出ました、たまにブランドショップでみるタカビー店員。なんでこの人たちは、一流の人たちが買いにくる店で働いているというだけで、自分が一流になったという勘違いをしてしまうのでしょうか。
彼女が買おうとしていたのが、いまだと注文してから3ヶ月くらいしないと手に入らないとかいうバッグだったので余計に顕著な態度でした。
そういう状況で店員ともめると、その後で彼女にすんごい怒られるので、店員とかかわるのを避けることでなんとかムカついた気持ちを抑えていたのですが、店をでて彼女が開口一番に「絶対あそこの店舗じゃあ買わない」と言っていたのには何か救われた気がしました。
会計士業界も、働き出して1年目から「先生」とか呼ばれてしまうこともあるため、今回のブランド店員と同様に勘違い君(ちゃん)が発生してしまう業界でありますが、今回顕著な反面教師をみせつけられ、自分はああならないようにと思った一日でした。
新宿高島屋のカルティエさん。店員教育はもっとしっかりとしてください。(あまりのむかつきに店員の名前をおぼえるのをわすれてしまいましたが。。。) 銀座店等ではしっかりとした対応だけに残念です。