記事より~
タイヤ世界大手の仏ミシュランは14日、欧州を中心としたレストランとホテルの格付け本として知られる「ミシュランガイド」の日本版を今年11月に発行すると発表した。日本は22か国目の対象国でアジアで初めてだ。
「ミシュランガイド東京」として、日本語版と英語版を発行する。昨年5月から、東京23区内の1200~1500軒のレストランと50~60軒のホテルを、日本人を含む5人の調査担当社員が客を装って評価作業を進めている。
レストランは和洋中などすべての種類が対象で、最終的に何軒を格付けするかは未定。将来は京都や大阪などにも対象を広げる。
14日に東京都内で記者会見した発行責任者のジャン=リュック・ナレ氏は「数か月後には、東京でもミシュランガイドが美食の基準になることを願っている」と語った。
ミシュランガイドは1900年にフランスで発行した。料理は星印で3段階評価し、レストランとホテルの快適度は別のマークを使って5段階で格付けしている。
世界で一番有名な格付け本である『ミシュランガイド』
その東京版が、今年11月に創刊されるとのこと
日本、こと東京においては、海外有名レストランやシェフの名前に胡坐をかいているレストランが多いだけに、客側の立場からはそんな輩に一喝をいれるような物であってほしいと望む。
まぁ、実際この発表をうけて戦々恐々としているレストランも多いだろう。海外で星を受けていながら、その東京店が1つも星を獲得できないような状況であれば、いい恥さらしにもなりかねないからね。
同様な格付け本である『ザガット・サーベイ』の評価には、首をひねらざるおえないときが多々あるだけに『ミシュラン・ガイド』には期待したいと思う。
同時に数多ある、レストラン情報誌もくだらないものが排他されることも望みたい。そうしないと、おれのコンビニでの雑誌衝動買いが増えてしょうがない。。。