野党女性議員だけでなく、自民党女性議員からも大バッシングを受けることになってしまったこの発言

柳沢氏も言う前から、機械だなんていったらどうなるかなんてわかるだろうと思いますが。。。

「極めて技術的な人口推計の説明をするときにできるだけ分かりやすくしたいという一念で、ついこういう言葉を使用してしまった」

というような釈明をおこなったみたいですが、説得力ゼロですね。人口推計の説明するのに機械だなんていうことは、まったく必要なし。そもそもTVでうっかり発言のときのインタビューををききましたが、決して技術的な話ではなかったかと。

ただでさえ支持率が低下してきた安倍内閣にとって、追い討ちをかけられるかのような事件ですね


まぁ、支持率が下がっている状況と夏に控える参院選のことも考えると、近いうちに辞任という形に落ち着くかと思われます。



最近こんな失言があるとき、なぜか森元首相が失言に関しての意見を言っている姿が見受けられます。

しか~し、お前が言うなと結構な人が思っているんではないでしょうか?

森元首相といえば歴代トップレベルの失言大魔王でしたから


1988年4月

「大阪人は金儲けばかりに走り、公共心も選挙への関心もなくした。低俗な風俗産業も必ず大阪から生まれる。言葉は悪いがたんつぼだ」
(4月23日 京都市内で開かれた自民党京都府連主催の政経文化懇談会で)


2000年3月

「沖縄は学校で君が代を教わっていなかった。日教組を共産党が支配していて、なんでも反対する。沖縄の2つの新聞もそう。なんでも政府に反対、国に反対です」
(3月20日 石川県加賀市での講演で)


2000年9月

「(政権の成立過程が)私生児のように言われるのは不愉快だ
(9月28日の衆院予算委員会で)


いずれも失言大魔王として、恥じぬ大失言ですな