サマンサタバサジャパンリミテッドの子会社、WWバイサマンサタバサが、8月20日から「ダブルダブリューシティ&コミュニケーションズ」という、ネットショッピングとコミュニティ機能を備えたサイトのテストオペレーションを開始する、というニュースが発表された。


先日のワールドビジネスサテライトでも特集されていました

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8月20日からテストオペレーションが開始されるので、もうすこしですな

http://www.ww-st.jp/index/


仮想の渋谷、銀座、新宿、表参道など3Dで作成された町並みを歩きながら、ウインドウショッピングを行いながらオンラインショッピングができるというのが売りになるらしい

ちなみに伊勢丹などの百貨店のほか、イトキンやビームスなどのアパレル企業、日本航空インターナショナル、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ、日興コーディアル証券などが参加することになってます


また商品自体も、3Dによって表現されるため今までのオンラインショッピングではわからなかった角度でPCから商品を吟味できより実際店に行くのに近くなるというのも売りのひとつ


仮想渋谷等の町並みの中に、広告を入れるなどが予想されますね

仮想町並みに張られているポスターだとか自動販売機が広告媒体になる感じでしょうか


まぁ、3Dで商品を表現できるのみだけでは、サイトに人を呼び込む大きな誘引にはならないでしょうからプラスアルファでどうやって人の来訪を誘えるかですね

利用者同士でコミュニケーションが取れるよう、ブログやSNS機能、チャット機能なども提供することになるようですが


で、この、モールの売りである3D技術をを作成している企業が「ヤッパ」です、知っていますか?

http://www.yappa.co.jp/



この会社なんと、代表取締役である伊藤正裕氏が17歳のときに設立した会社

イスラエルの企業である3DI社が有する3D技術にいち早く目をつけ、本人自らでライセンス契約を締結して今に至る(現在ではその3DIも買収して特許等の知的財産権も有している)

現在ではその技術をさまざまな企業のホームページ等でみることができます


この3Dがすごいところが、特別なプラグインなしで3D画像を表示できるため、どんなPCからでもその3Dをみることができ(会社PCなどアドミ制限がかかっているPCでもみれます)、また数10Kから100K前後と軽い容量で作成されているためPC画面上で回転・移動・ズームといった動作が可能となってるところ 

フリーズせずに3D画像がみれるんですな


すでに、フランス、アメリカなどに海外拠点を構え、海外進出にも乗り出しているようです


俺的にこんな企業にかかわってみたいなと思う期待の企業でありますな