家電量販店大手のビックカメラ(東京都豊島区)は12日、8月10日にジャスダックに上場すると発表した。2006年8月期の連結売上高は4800億円を見込んでおり、業界3位のコジマの4980億円(06年3月期)と並ぶ規模。連結最終利益は前期比約2倍増の62億5000万円の見通し。上場に伴う公募増資で調達する最大227億円の資金のうち、58億円を新規出店に充てる。現在の店舗数は首都圏のほか、札幌、名古屋、大阪、福岡など22店。
ビックカメラは1968年に群馬県高崎市で創業。80年に東京都豊島区のJR池袋駅前に進出し事業を拡大した。立地の良い首都圏や大都市の駅前に出店する戦略を進め、ヨドバシカメラとともに、“駅前系”と呼ばれている。
これに対し、業界最大手のヤマダ電機とコジマは北関東に本社を置き、郊外型店舗を中心に全国展開し、“ロードサイド系”と呼ばれる。各社とも積極的な出店攻勢をかけ、競争が激化しており、上場による資金調達で対抗する
ビックカメラが上場発表しましたね
久々の大型上場でしょうか
株式相場が5月の下げから
低迷を続ける中
どんな初値をつけることでしょう
まぁ8月10日予定なので
それまでには回復してくれているといいんですが
しかしビックカメラも
群馬県出身企業だったとはしらなかった
ヤマダ電気(群馬)コジマ電気(栃木)とともに
北関東出身企業がこれから業界№1を争っていくんですね
(ビックカメラはもう本社東京に移転してますが)
北関東を制するものが
この業界を・・・みたいなのにはならないか
|