「ストラヴィンスキーと形態~『春の祭典』でオブジェをつくる」
【音楽と美術のワークショップ】
20世紀の音楽と遊ぶ 第2回
「ストラヴィンスキーと形態~『春の祭典』でオブジェをつくる」
目黒区美術館・めぐろパーシモンホール共同企画に参加して来ました。
まずは、音楽を聴いてドローイングを制作
気がついたらこんなものが出来上がりました!
(1/8枚)
Igo Fyodorovich Stravinskyは、セルゲイ・ディアギレフ率いるロシアバレエ団の若き作曲家。20世紀初頭 ディアギレフはラフマニノフ、ドビュッシー、ラヴェル、サティ、ピカソ、マティス、ブラック、コクトー、シャネルといった名だたる芸術家を一同に集めてパリで公演を行い、もの凄い旋風を巻き起こしました。
そしてその中心にいた伝説のダンサー Vaslav Fomich Nijinsky ニジンスキーが、1913年「春の祭典」では振付けをしています。
私は20年程前ロンドン・コロシアム劇場で開催されたニジンスキー生誕100周年記念ガラバレエ公演に出演しました。当時ソビエトより亡命し、世界中に散らばったダンサーや一流の舞踊家(ナターリア・マカロワ マニュエル・ルグリ ウラジミール・デレビアンコなど)を一同に集め、そして、ニジンスキーの妹(シーラカンス的存在)をゲストに招いての豪華な公演でした。私の役は、「シェヘラザード」の兵士(ソリスト)と、もう一つが「春の祭典」だった気がします。春祭はその後も別の場所で何度か踊ったので記憶が曖昧です。
今回のワークショップでは、フェリス女学院の学長 秋岡陽さんが、音楽の観点から大変詳しく紐解いて下さいました。
という訳で出来た作品は、私がこの作品を演出するとしたら・・の舞台セットプランとなりました。
来年もこの企画はある様なので、ご興味のある方はぜひご参加ください
20世紀の音楽と遊ぶ 第2回
「ストラヴィンスキーと形態~『春の祭典』でオブジェをつくる」
目黒区美術館・めぐろパーシモンホール共同企画に参加して来ました。
まずは、音楽を聴いてドローイングを制作
気がついたらこんなものが出来上がりました!
(1/8枚)
Igo Fyodorovich Stravinskyは、セルゲイ・ディアギレフ率いるロシアバレエ団の若き作曲家。20世紀初頭 ディアギレフはラフマニノフ、ドビュッシー、ラヴェル、サティ、ピカソ、マティス、ブラック、コクトー、シャネルといった名だたる芸術家を一同に集めてパリで公演を行い、もの凄い旋風を巻き起こしました。
そしてその中心にいた伝説のダンサー Vaslav Fomich Nijinsky ニジンスキーが、1913年「春の祭典」では振付けをしています。
私は20年程前ロンドン・コロシアム劇場で開催されたニジンスキー生誕100周年記念ガラバレエ公演に出演しました。当時ソビエトより亡命し、世界中に散らばったダンサーや一流の舞踊家(ナターリア・マカロワ マニュエル・ルグリ ウラジミール・デレビアンコなど)を一同に集め、そして、ニジンスキーの妹(シーラカンス的存在)をゲストに招いての豪華な公演でした。私の役は、「シェヘラザード」の兵士(ソリスト)と、もう一つが「春の祭典」だった気がします。春祭はその後も別の場所で何度か踊ったので記憶が曖昧です。
今回のワークショップでは、フェリス女学院の学長 秋岡陽さんが、音楽の観点から大変詳しく紐解いて下さいました。
という訳で出来た作品は、私がこの作品を演出するとしたら・・の舞台セットプランとなりました。
来年もこの企画はある様なので、ご興味のある方はぜひご参加ください
被災地支援 釜石へ
虹色の部屋被災地支援事業の要請をいただき
岩手県釜石市に行って来ました。
釜石は街が半分残った事もあり、復旧も早く賑わいも感じました。
しかしながら、まだ仮設住宅にお住まいの方も多くいらっしゃいます。
今回は、その仮設の方と地域住民の方々への健康プログラム。
岩手日報新聞9月25日(木)
沿岸部の建物
地盤が全体的に下がった為、防波堤が海面スレスレです。
シニア向けのプログラム
こんぶ体操を使って
地元の歌釜石音頭や釜石市民歌でダンス運動です。
子育て支援事業
乳幼児と親子の足と靴の講座
ホールアップ法で腰痛対策&乳幼児コミ二ケーション
皆で輪になって電車ごっご 出発進行!
<後記>
まだまだ復興が進んでいないところもあり
行政や民間の支援がこれからも必要だと感じましたが、
地元の方曰く、仮設住宅への支援と家の残った地域支援の差がありすぎて
溝が出来てしまっているそうです。
これからは、物資ではなく全体の街づくりに対しての
自立支援が大切だと、市民課の方もおっしゃってました。
そういえば、僻地の産婦人科をまわっていて感じる
地方の過疎化、商店街の崩壊、地方色の平均化と似た感じを受けました。
郷土愛を大切にした街づくりや、子育てをする事が
未来を創ることに繋がると、あらためて思いました。
歩身研では、これからも地域伝統の音楽や舞踊を発掘して
少しでもコミニティづくりにお役に立てればと願っています。
岩手県釜石市に行って来ました。
釜石は街が半分残った事もあり、復旧も早く賑わいも感じました。
しかしながら、まだ仮設住宅にお住まいの方も多くいらっしゃいます。
今回は、その仮設の方と地域住民の方々への健康プログラム。
岩手日報新聞9月25日(木)
沿岸部の建物
地盤が全体的に下がった為、防波堤が海面スレスレです。
シニア向けのプログラム
こんぶ体操を使って
地元の歌釜石音頭や釜石市民歌でダンス運動です。
子育て支援事業
乳幼児と親子の足と靴の講座
ホールアップ法で腰痛対策&乳幼児コミ二ケーション
皆で輪になって電車ごっご 出発進行!
<後記>
まだまだ復興が進んでいないところもあり
行政や民間の支援がこれからも必要だと感じましたが、
地元の方曰く、仮設住宅への支援と家の残った地域支援の差がありすぎて
溝が出来てしまっているそうです。
これからは、物資ではなく全体の街づくりに対しての
自立支援が大切だと、市民課の方もおっしゃってました。
そういえば、僻地の産婦人科をまわっていて感じる
地方の過疎化、商店街の崩壊、地方色の平均化と似た感じを受けました。
郷土愛を大切にした街づくりや、子育てをする事が
未来を創ることに繋がると、あらためて思いました。
歩身研では、これからも地域伝統の音楽や舞踊を発掘して
少しでもコミニティづくりにお役に立てればと願っています。