カンヌ受賞脚本家「たった一人の孤独な人のために書いた。」

 

 

第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門。

 

是枝監督の「怪物」が脚本賞を受賞されました。

 

その脚本を書かれた脚本家の坂本さんは、

 

「たった一人の

 孤独な人のために書きました。」

 

という趣旨のコメントをされています。

 

 

つい「多くの人を元気づけられる文章を書こう。」

 

と思いがちな私にとって

 

原点に立ち戻らせてくれた言葉でした。

 

私の今の活動の原点。

 

振り返れば、あのとき。

 

何の計算も打算もなく、心のままに放った言葉が

 

ある人に届いた。

 

「あんたの言葉でな、目の前がね 本当に

 パアっと明るくなった。ありがとう。」

 

たった一人のために掛けた言葉・・・

たった一人のために書いた本・・・

たった一人のためにつくった歌・・・

 

そして、たったひとりのために  寄り添えること・・・

 

そんな原点を忘れずにいたいと深く感じました。

 

この記事も そんなあなたのためだけに書きました。

 

辿り着いてくださってありがとうございます。

 

          最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

          また、次の記事でお会いしましょう。

 

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