ご縁を頂いて、

ある夜間高校の

「総合的学習の時間」に

『絵本セラピーⓇ』を

させて頂きました。

 

 

教科の授業ではなく

子どもたちの前に立てる

日が来たことに

感慨深いものがありました。

 

 

 

絵本セラピーⓇとは 

簡単にいうと、

「大人のための絵本の時間」です。

 

 

絵本を読んでもらって

心に

浮かんでくること

思い出すこと

溢れてくる感情を

静かに味わったり

分かち合ったりする

時間です。

 

 

 

 

この高校では

9月から11月までに

4回にわたって

授業をさせて頂く

ことになりました。

 

 

 

本来は

90分でひとつのプログラムを

作成しますが、

 

今回は

正味40分で

勝負しなければなりません。

(勝ち負けではありませんが)

 

 

この4回を通して

 

どんなテーマ展開にしていくのか

どんなメッセージを伝えたいのか

 

お話を頂いた

夏前から

ずっと考えてきました。

 

 

プログラムを

作っては変え、

絵本を選んでは替え、

 

なかなか

決定打を決められず

グルグルしているときに

ミラクル・アートセラピー -☆

参加しました。

 

 

そこで

答えをもらったわけではないけれど

その時

ぽんちゃん先生と話したことが

大きなヒントになり

方向性を決めることができました。

 

 

 

 

 

今回は、

着地点を「オープン」

にしようと思ったのです。

 

 

あえて言うなら、

 

いろんな意見があっていいよ

 

正解はないよ

 

答えはひとつじゃないよ

 

 

って感じてもらうことがゴール。

 

 

 

 

だって、

はじめましてで

いきなりやって来た人の話、

素直に聴くのは難しいよね。

 

 

まずは

信頼関係をつくるところから。

 

 

あと3回。

 

 

伝えたいことは何かな

 

 

 

しっかり考えて、

教室で出会った

子どもたちの顔を

思い浮かべながら

次のプログラムを

作りたいと思います。

 

 

 

 

 

いつも心に太陽を♪

 

 

Sweet Sweet Smile

 

なほみ でした♪