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☆まけうまブログ★

徒然なるままに日暮らしスマホに向かひて心に浮かぶよしなしごとを競べ馬の有様とともに書きつらねる自己満ブログ。
前半はよしなしごと、後半はレース回顧。
競馬道は一にも二にも検証の積み重ね。怠ればハズレ馬券が山と成す。

ブログネタ:今年の漢字はなに?[時][代][変]じゃないの? 参加中

選挙前の発言を聞いていて、結局の所、主張が常に終始一貫しているのは…

①小沢一郎
②鈴木宗男
③共産党

だけなんじゃないかという気もするのだが★w

小沢氏は嘉田知事を表に立てて、ひたすら黒幕に徹していた感じだが、実際[未来]のマニュフェストは、民主党が歴史的圧勝をした前回の総選挙の時とほとんど同じなのだった。

小沢氏的には、自分が作ったこのマニュフェストに相当思い入れが強いらしく、民主党政権がそれを反故にし続けるたびに、党内で反対の立場を取り続けていたわけで…
親分の角さんや金丸先生譲りの金へのダーティーさや、政党をころころ移っては立ち上げたりといったイメージとは対照的に、政治家としての理念だけは一貫しているのだな、と唖然としてしまったりする。

しかし、およそ実現不可能なマニュフェストだということは、前回の総選挙の時にも感じていて、民主党が打ち上げる花火がどうにも胡散臭すぎて、自分は選挙区も比例も民主党には一票も入れなかった。
だから民主党をあれだけ歴史的圧勝させてしまった国民に、特に震災後は恨みさえ感じたものだ★w
だから、今回も民主党にだけは一票も投じない。


共産党は、この資本主義社会に政権に関与しても意味のない政党であることは自明だし、野党で伝統的に独自の存在感を発揮し続けている点に意義のある政党だしなぁ。

メディアにちょくちょく出て来て、相変わらずの弁舌を振るう鈴木宗男氏。
逮捕されようと追い落とされようと、この人もまた主義主張は一貫して変わらない。

[私は原発はもう即刻廃炉です!代わりに私がロシアから天然ガスを引っ張って来ますから。私はそういうルートもちゃんと持っておりますから!]

本当にそんなことできんのかよ?
と思いつつも、この選挙戦で一番爽快な気分にさせてくれたのは、鈴木宗男氏だった気がする。
本音は比例で新党大地に入れたい気分だけど…
北海道に特化した地域政党だけに、関東在住の人間ではそれも果たせない。
まぁ大地に投票できたとして、何かが大きく変わるわけではないのだが。

結局、比例に関しては、投票所の記入スペースで憂鬱な思案の時間を過ごすことになった。

圧勝した自民党小泉進次郎氏も選挙後に言っていたように、今回の有権者は自民党を積極支持したわけではないのだろう。

ただ、長年政権を支えて来た底力とノウハウは間違いなく持っている訳で…
外交にしろ、震災復興、原発収束、デフレ脱却など、何一つまともに対処する能力のない民主党政権がやらかしてくれたことを、とりあえず一旦まともな状態に戻してくれよ、という一点に尽きる感じで、自分も結局は比例で自民党を推すことにした。


解散が決まった時点で、民主党はおそらく壊滅的な状態になる。
今日の閣僚が明日は無職になりかねないのだから、意地でも政権に固執する。
その悪あがきにもううんざりしていた時に、野田首相の居直り解散が発動された感じで…

[菅直人さん落選です、仙谷由人さん落選です、野田佳彦さん落選です、前原誠司さん落選です、枝野幸男さん落選です…みたいなことになっちゃうんじゃないっすか?]

ため息をつきつつ上司にそんなことを言っていた。

[いくらなんでもそれはないんじゃないですか?]

上司は苦笑いで返して来たけど…
現実はほとんどそれに近いことが起きてしまった。
さすがに現職の首相や、原発収束などで評価の高かった細野豪志氏、また地盤の強い前原氏、玄葉光一郎氏、ジャスコの息子岡田克也氏などは圧勝だったが、枝野氏は大苦戦の末の辛勝だった。
そして前首相の菅氏、民主党陰の黒幕と言われた仙谷氏、角さんの新潟の地盤がついに崩れ落ちた田中真紀子氏までが、こぞって選挙区で敗北を喫した。

震災と原発、そして尖閣問題での彼らの対応を国民は忘れていなかったということだろう。

太陽と合体して、途端に胡散臭くなってしまった維新も、近畿では比例で圧倒的支持を獲得したものの、全国区では敗北といっていい結果に終わった。

結局の所、乱立する党のどこも少々胡散臭く、ブレが目立ち、主義主張もワンパンチ足りないという所が見えてしまっていた感じなんだろうね。

テレ東が池上彰の司会で選挙特番をやっていて…
ゲストの芸能人(峰竜太、宮崎淑子、眞鍋かをり)の人選はどうかと思ったけど、さらりと容赦なく党首や当選者に噛み付き続ける池上さんの進行はなかなかスリリングで面白かったけどね☆


閉塞感の充満した時代だけど、何かは変わり続けてゆく。

朝日杯の後に電話をかけて来た中京の馬券野郎は、ベテルギウスSでメテオロロジストから勝負していた。
自分は三浦から勝負する気にはなかなかなれないが、奴は三浦は意外に美味しいと感じているようで、単騎逃げなら行ける!と思っていたようだ。
…が見事に4角手前で垂れて、突き抜けたのはなんと17ヶ月ぶりのハートビートソングだった。

[しかし、オープン特別だとこんな馬が来るのか]

[名前も忘れてたような馬だな]

そういえばハートビートソングって何してんだろ?とふと思い出したのは一年前くらいの話だ。

[というか、ハートビートソングって社台系の馬じゃなかったっけか?]

[んーと、あ~モロ社台だね]

[やっぱりか…今は社台だと仕上げちゃうんだよ、こういう馬]

[オープン特別だったら通用しちゃう訳か]

[あと条件戦な。長期休み明けで買える買えないは、社台かどうかで大きく変わる]

[昔なら考えられんけど…はぁ~時代は変わったなぁ]


そういう時代でも、なかなか修正できないのが気性というやつ。
レパードSで、勝ったホッコータルマエを評価していた自分と対照的に、出遅れて最後来たイジゲンを[負けてなお強し!]と評価する声がかなり多かった。

しかし、こういう馬はどうしても好きになれない。

毎度こういう競馬になったら、それは致命的欠点としか思えないからだ。

レパードSで2着だったナムラビクターは、ダートを使えばいいのに、なんか夢でも見たのか神戸新聞杯に出て惨敗。
ダートに戻って府中の2100を圧勝した。

本当は武蔵野Sは使いたくなかったのだろうが、浦和記念に出れそうもない以上は、賞金加算してJCダートへ、と考えるのが自然の流れか。
しかし、2100の特別⇒1600の重賞ではそう甘くはないだろう。

そしてイジゲンはやはり思い切り出遅れる。
アーリーロブストの刻むペースはそう速くもなく馬群はひと固まり。
ムーアはここで位置取りを徐々に押し上げ、4角では5番手の外まで来ていた。

ここで直線に向くまで息を入れた分も効いて、追われたら一気に伸びてしまう。
イジゲン支持派にとって、これは強い!と思ったレースだろう。

しかし、見ていて、ムーアが腕でどうにか[ごまかした]レースだと思った。
コーナー2回の競馬場だからこそ出来た競馬で、もしコーナー4回の本番で出遅れたら、絶対にこんな競馬では通用しない。


浦和記念、エーシンモアオバーで戸崎が外からハナ。
藤田の時よりもスムーズに先行している。
藤田という騎手の先行は、昔で例えれば気合いをつけてゆく蛯沢騎手型の先行。
地方騎手の先行の上手さは、のしをつけずに無理なく行かせる技術で、一流はみんな持っている。
増沢&佐々木竹見タイプの騎乗。
元々この馬には中舘さんが乗っていたし、合っていたと思うんだけどね。
戸崎の先行は、枠の不利を帳消しにする芸術的な騎乗だった。

ランフォルセが直後につけて、岩田とピイラニハイウェイは前を行かせて枠を活かしてロスなくインを立ち回る。
この辺りが小回りダートの岩田の上手さ。

勝負所でのランフォルセは早くも手応えが怪しく、岩田は逆にいつ抜け出すかだけ。
トーセンアレスも離されては勝負にならず、張田は押っ付けて外から行くが、この手応えでは苦しい。

戸崎と岩田の一騎打ち濃厚の態勢のはずだった。
…のだが。

抜け出した岩田の頭は揺るがないが、ムーアの豪腕に導かれたランフォルセがいつでもタレそうなあの手応えからしぶとく食い下がって、ゴール前ではエーシンと鼻面を並べる勢い。
ロスなく先行した戸崎の上手さが活きて、最後は凌ぎ切ったが、またしてもムーアマジックを見てしまうことなった。

やはりイジゲンの武蔵野Sはムーアがどうにかしてしまった競馬だったのだと確信した。


本番JCダート。
人気はダート6連勝のローマンレジェンド。
あの味なみやこSの勝ち方をしても、当然本番でも人気になる。
ダートの場合、ワールドクリークやアロンダイトのように、中距離でも一気に頂点まで突き抜けてしまうことが芝よりは多い。
しかし、やはり初GⅠの壁というのは古馬には歴然と存在していて、GⅠの厳しい流れを経験している馬としていない馬の差は大きい。

勝負強さは認めるが、このメンバーと横に並べて考えると、抜けて強い感じはしない。

つまり有力の一角であっても、鉄板ではない。

前回グレープブランデーでこの馬をイビリ倒したデムーロが代打なら文句はないが、やはり主戦岩田が騎乗するに越したことはない。

自分はトランセンドを買った。
勝ち負け以上に、こいつが出て来たら買うしかないという感じ。
まだ終わっていない、と思いたい。
そういうことだ。

こちらも代打の武豊さん、エスポくんで思い切りのいい逃げ。
武豊さんとしては、不完全燃焼を避けた競馬だろうけど…この馬もまた全盛期ほどの強さはない。
南部杯のように、前を可愛がりつつ、自分は無駄なく溜めつつで、最後にズバーンと捩じ伏せる、今はそういう競馬でないと難しい。
つまり現状、ハナはベストではない。
哲三さんはそれを知っている。

ペースは速い。
だが前が玉砕するペースではないことは、2番手ホッコータルマエ、4番手ニホンピロアワーズ、5番手ワンダーアキュートの着順を見ればわかるだろう。

しかしトランセンドは、藤田の気合いと馬の気持ちが噛み合わず3番手のインにつけたものの、早々と3角で手応えをなくして失速。
エスポワールシチーも4角までだった。
やはり時代は移ろい、盛者必衰の陰りが滲む。

ワンダーアキュートも完璧に立ち回っていた。
その後ろのインでロスなく立ち回っていたローマンレジェンドも、勝負所で押っ付けていても、争覇圏内にいた。

しかし、外から持ったままのニホンピロアワーズの手応えはいったい何なのだ?
みやこSの回顧でも、とっくに中央の重賞でも勝ち負けの馬だったと書いた。
しかし、これだけのメンバーが揃った舞台で、持ったままぶっちぎってしまうとまで誰が想像したか?

紛れとか嵌まったとか、そんな要素の一切ない横綱相撲。

タフネススターで重賞勝ったのも今は昔。
南関東で活躍する忍くんの陰に隠れて、中央で苦労してきた学ちゃん。
でもサンダルフォンに出会った頃から何かが変わった。
シルポートを開花させたのも、本当はこの男だ。
上手いなぁ、といつからか思うようになった。

[いいからずっと乗せとけ!]

ニホンピロの会長やマエコウさんからの応援を受けて蘇った酒井学、長年の相棒の背で影も踏ませぬ独走。
祝・GⅠ初制覇。

2着には最後力通りワンダーアキュート。
そして、3着にはホッコータルマエが粘る。やはりこいつは相手なりに走る。そこが最大の強み。

ローマンレジェンドはやはりGⅠのペースにもがいた4着だろう。
しかし初GⅠでこの競馬なら悲観する必要もない。

イジゲンとナムラタイタンはまたも出遅れ。
これではGⅠでは通用しない。

トランセンドはしんがり負け。
気持ちが切れてしまったのかもな。
切なくも、これだけ思い切り負けたら言うことはない。