快速 (優駿牝馬) | ☆まけうまブログ★

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徒然なるままに日暮らしスマホに向かひて心に浮かぶよしなしごとを競べ馬の有様とともに書きつらねる自己満ブログ。
前半はよしなしごと、後半はレース回顧。
競馬道は一にも二にも検証の積み重ね。怠ればハズレ馬券が山と成す。

吉田隼人が行きそうだなと、何となく戦前から思っていた。
マイネルの会員さんには悪いが、マイネエポナは見せ場以上はない馬だ。
逆に言えば、マイネルの出走馬は一頭しかいないから、100口分の会員さんを楽しませるために見せ場はきっちり作りに行くはず。

問題は逃げ馬よりも、直後の番手に何がつけるか。
たぶん先団を形成しそうなアイスフォーリスやダイワデッセーが前にいたら、流れは落ち着く。
番手で誰かが折り合いをつけて、その馬より後ろはスローになるだろう。
しかし2番手に位置したのはエピセアローム。
小倉の1200で重賞勝てるスピードを持った馬が直後につけた。
この時点で前は速くなる。
ここが第一のポイント。

そして、この所の高速&前残り馬場で、どの騎手も前目の競馬を意識している。
特にその傾向が顕著なのがウィリアムズ。
先行指示のオメガハートランドとともに、ここも4番手から前を[追走]する。
これが最大のポイントになった。
ウィリアムズが前にいるから、天皇賞春の田辺のように[前を行かせて自分はここで折り合う]という騎手がいなくなり、好位の組もみんな前を追う形。
まして、去年も逃げ馬が残ったとなると、意識的にいつでも前を射程圏内に入れておきたい。

結構、流れてるな…

と思ってたが、1000m通過が59.1。
馬場状態からしたらちょっと速いくらいの流れだが、先行馬が単独で作っているペースではなく、みんなこぞって行ってる結果のラップタイムだから、レース全体ではかなりの急流。
アイスやデッセーも中団に位置するほど流れていた。

こうなっては、昨日書いたオークス特有のスローでヨーイドンはもはやない。
だいたい、そういうことを書くと、決まって違う結果になるんだよな。
逃げ馬不在な時ほど速くなり、逃げ馬だらけだとテンでかなわない馬が折り合って流れが落ち着いたり。

オークス特有のスロー⇒マイラー絡みの傾向は必ずどこかの年のオークスにまた当て嵌まるはず。

ただ、今年に関しては、力のないマイラーはほぼ用済み。
もはや、本当に力のある馬しか来れない流れになった。

こうなると、やっぱり桜花賞組が強い。
イギリス血統の母系を持つ桜花賞馬、こんなに強いのかよ!と言うほど強かった。

マイラーが絡んで唖然とするオークスも、それはそれで風物詩だけど…
こういう力関係がハッキリ証明されるレースは見ていてやっぱり気持ちいい。
ヴィルシーナもちゃんと来てるし、ウィリアムズも4着に来て、乗り方が正しかったことは証明された。
アイムユアーズも一介のマイラーではない。

有名な話だが、東京コースがとにかく下手な川田騎手。
これで苦手意識を払拭できただろう。
代打の大役、お見事でした。