乱世 (南関東騎手界2012) | ☆まけうまブログ★

☆まけうまブログ★

徒然なるままに日暮らしスマホに向かひて心に浮かぶよしなしごとを競べ馬の有様とともに書きつらねる自己満ブログ。
前半はよしなしごと、後半はレース回顧。
競馬道は一にも二にも検証の積み重ね。怠ればハズレ馬券が山と成す。

もはや戸崎の3勝は朝飯前な感じだけど…
杉村一樹の2~4Rの三連勝は強烈にお見事w(゚o゚)w
元より即戦力級の名手な訳だが…川島のオッサンが重賞で起用するくらいだから、もうかなり南関東の競馬を手のうちに入れつつあるという証拠だね。

逆にもう一方の荒尾の双璧吉留孝司の方は浦和所属のせいもあるのか今ひとつ実力を出せていないように思う。
仕掛けるポイントがまだ南関東仕様に対応し切れてないように感じるのだが、どうだろう?

御神本訓史が移籍早々に勝ちまくったのと対象的に、益田で双璧を成していた沖野耕二は南関東では苦戦していた。

安藤光彰や鷹野宏史といった名手ですら、中央の競馬には適応し切れなかったように、どこでも花開く天賦の才能もあれば、その場所に特化した才能もあるということだろう。

それにしても南関東は本当に移籍組が増えたなぁ。
水野貴史のようなリーディング級の大物もいれば、酒井忍や山田信大、森泰斗のように、移籍してから南関東の一流にのし上がった連中もいる。
野沢憲彦、加藤和博、秋元耕成、庄司大輔、江川伸行といった連中も地味ながら、堅実に勝ち星を上げる存在。
特に秋元、庄司、江川は、我が地元上山からの移籍組なのでひっそりと応援しているのだ。

その半面、これだけ層が厚くなるといつのまにか目立たなくなっている騎手もいる。
生え抜き組では天才町田直希、移籍組ではダービージョッキーの酒井忍や山田信大辺りが最近急激に影が薄くなっているのが気になる。
川崎開催だったら、佐藤博紀や金子正彦にもっと騎乗馬が集まっていたものだ。

まぁ町田くんや山田信は、地方には珍しい追い込みジョッキーだから、買う方も買い辛い騎手ではあるんだけど…
山田信のケツから行く馬が一番人気だと、新聞見ながら頭痛がするからなぁ。
それも競馬を面白くする個性なんだけど。

そこに吉田稔、吉原寛人、世界の内田利雄にアラン・ムンロまで出稼ぎに来るんだからシャレにならん。
(内田利はようやく浦和に移籍したが、腰を落ち着けるのは来年からで、今年は全国を巡って長年のお礼参り騎乗をするようだ。)

忘れてはいけないのは、素行はともかく日本最高の騎乗センスを持つ御神本が怪我で不在だと言うことだ。
奴が帰って来て、内田利が乗り始めたら、南関東はどんな有様になっちまうんだろうな。

50歳すぎた三巨頭は別格として…
誰ひとりとして安泰ではない時代になって来た。