是政 (ヴィクトリアマイル) | ☆まけうまブログ★

☆まけうまブログ★

徒然なるままに日暮らしスマホに向かひて心に浮かぶよしなしごとを競べ馬の有様とともに書きつらねる自己満ブログ。
前半はよしなしごと、後半はレース回顧。
競馬道は一にも二にも検証の積み重ね。怠ればハズレ馬券が山と成す。

帰り荻窪に用事があったので府中本町からJR⇒西国分寺で乗り換えた。
武蔵境を通った時、ふと[是政から西武でここまで来る手もあったよな]と思い出す。
是政は府中の向こう正面、言わば裏口にある駅で普段縁がないから存在を忘れてしまう。
どっちが安くて速いのかわからないけど…西武が最短距離であることだけは間違いない。


東京1600mでよく言われる[戯れ言]の類に、[1600を超えるスタミナがある馬の方が有利]というのがある。
このコースはコーナー2回で、直線も長く、本当にフェアな舞台だから、[少々距離不足でも間に合う!]と言い張る陣営が異常に多い。
断言する、これに関してはほとんど大嘘だ。

芝とダートの両方をこなす馬にとって、[芝で1600がベストの馬は、ダートの1600だと気持ち長い]の方がよほど的確だ。

トロットサンダーが勝った安田記念⇒ちょっとどれだけのメンバーがいたか思い出してほしい。
タイキブリザード、ヒシアマゾン、ダンスパートナー、フラワーパーク、ヒシアケボノetc…スプリント王からクラシックホースまで、ぶったまげるほどの強豪が揃いも揃って、結局1番人気も1着もトロットサンダーであった。
むしろ中距離系よりヒシアケボノが3着に来ていた位だぞ。

東京のマイルは、ごまかしが効かないコースだからこそ、より正確に[ごまかしの効かないマイル適性が問われる]わけだ。

条件戦なんて、結果的にほとんどマイルベストの馬しか来ないじゃないかよ。

そこではっきり怪しいとわかる人気馬がオールザットジャズであった。
条件戦というのは、いくつも選択肢がある。だから基本的にその馬に合った条件を使ってくる。
角居調教師ほどの才人が、管理馬の適条件を見誤るはずがない。
2200mを選んで条件戦を勝って来た馬が、東京のマイルで来るイメージが一つもない。
あの能力が桁違いに抜けたブエナビスタでさえ、やっと勝つのがいっぱいいっぱいの舞台。
アパパネ級のマイラーがいたら、ブエナですら勝てないのだ。
ぶっちゃけオールザットジャズがブエナより強いか?

ホエールキャプチャのデキは申し分なかったし、典さんも[上手く乗ったらクラシックのどこか1つは勝ってたよ]と言うほどの能力がある。(⇒暗に池添が下手打ってたことをほのめかしているのだが…)
しかし、クロフネ×サンデーにしては、なんつぅ貧相な馬なんだ?と思うほど凡庸な見た目の普通のオープン馬だ。
高いパフォーマンスを見せても勝ち切れないのも、やっぱり社台系と比べるとワンパンチ足りないのか?と思わせてしまうものをこの馬には感じてしまう。
押さえた⇒しかし単では軽視した。そして縦目を喰らった。
1~5着まで、狙った馬が全部来ている。
でも的中はない。
まさにいつもの自分だw(゚o゚)w

しかし、見てごらん。
掲示板の馬は全部マイラーだね。

これがもし牝馬限定のGⅠじゃなかったら、東京芝1600mなんて条件にオールザットジャズやフミノイマージンが使うとは思えないんだけど。


マルセリーナの田辺は、前が空かなくて、空かなくて、アパパネと善臣先生の間を無理やり割って出て来たね。
元々、馬群は全く苦にしないタイプ。
ただ道中、はっきり掛かってたともいえないが、手綱を短く持って、抑え込むように、終始なだめなだめ乗ってた。
それが終いの脚につながったのもあるが、もう少しリラックスしてたら、もっと桜花賞くらいビュッと切れたような気もする。

2着のウィリアムズさんに関しては、もはや言うべきことがない。今日も逃げ差し自在に暴れまくっていた。

テン乗りの人気薄、しかし実力馬で、シラッと4着に来る善臣先生も、相変わらずさすがである。

アパパネは、やっぱり血統的にね。こんな年齢までピークの能力を維持するような母系ではないと思う。
本当に個体能力の高さだけでここまで走るんだろう。


最終はダート2100。
東京ダート2100は、1800の馬なんかじゃなくて、その道のスペシャリストを買わねばならん。
大井1200もしかり。1400で好成績の馬でも、1200は結局1200の馬のコース。

単騎逃げを見込んで、高倉くんのトリノの単を狙い撃ち。
まさか20倍もつくとは。
本当最終が2100で助かった…寝て終わる所だったよ。

その5分後に、東京限定の第13レース(水沢10レース)を買いに、周りの馬券大好き親父どもと一緒に猛然と岩手の売り場に走ったが間に合わなかった。
交流重賞シアンモア記念。
船橋のリュウノボーイがまたしても狙いすまして勝ちに来た。
村上忍だし、ほとんど負けようがない。
横綱相撲で圧勝し、2着に大ベテラン小林俊彦のヒカルジョディーが猛然と追い上げて沸かせたが、やはり能力差は歴然だった。

ヒカルジョディーって、この名前で牡なのか。
そして白老ファームの生産⇒こんな所でも地味に社台グループが食い込んで来るのなぁ。

そして正真正銘の最終14レース(水沢11レース)。
村上忍から穴を狙って、3着に来たものの、馬単でとことん狙いすぎて敗退。

しかし、村上忍って騎手は桁違いに上手い。
菅原勲の全盛期ですら、村上の方が上手いと思ってたもんな。



それにしても…
西門下の露天飲み屋は、GⅠの後とは思えない閑散っぷりだった。
しかもあれだけ混んでた道路に車が全くない。

これを不景気という言葉で片付けてしまっていいのだろうか?
日本はどうなってしまったのだろう…