長女むーたん小1、繊細さん
次女なっちゃん年少、ひょうきんもの
母ほぺ丸おこりんぼ
父のりまきわすれんぼ
日常のあれこれ
子どものお金の話
おこづかい、漠然と「お友達だけで出かけるようになったら考えよー」と思っていたのですが、悩み始めたのは去年のむーたんの誕生日のこと。
今まで孫に誕生日もクリスマスもプレゼントをくれたことのないのりまき母が、小学生になったからなのか?突然むーたんの誕生日にお金をくれたんです。
「なんでも好きなものを買ってね」と、生まれて初めて自分のお金を手に入れたむーたん。
親としてネコババしてませんアピールをせねば!と、
買ったものを写真に撮ってのりまき母に送るべく、早速お買い物へ。
「お財布とバッグが欲しい」
と雑貨屋さんを見て回るむーたん。
そして当然のように出てくる問題が
「うち何買おう〜」
と店内を物色し始めるなっちゃん。
やっべえ。。。
慌てふためいている間に、なっちゃんが手にしたのは(親が)絶対買いたくないすごいちっこいのに謎に高いポケモンの置物
100円200円のものならむっちゃんにも同じものを買ってしまおうかと思っていたけど
さすがにそれは無理
むーたんは誕生日にお金をもらったから、自分のお金で買うんだよ
なっちゃんにだけママとパパが買ってあげるわけにはいかないんだ
なっちゃんはまだ自分のお金を持ってないからね
と言ったところで当然
大泣き
違うものを提案してみても
嫌だ〜ポケモンがいい〜〜〜〜〜
と
大泣き
なっちゃんからしてみれば、むーたんだけ好きなものを買って自分は買えないのが納得いかない。そりゃそうだよね。
気持ちは分かるけれども買ってあげるわけにもいかず、いつもでも大泣きのなっちゃんを抱えてなんとか帰宅。しばらくずっと泣いていて、かわいそうだった。
そういった経緯があったので、
今回のお年玉はひとまず全部子どもたちに預けることに。
「お金使いたい!」
(言い方)
とルンルンの姉妹を連れて雑貨屋さんに連れて行ったはいいものの、私は内心ハラハラ。
持ってるお金全部つかってしまったらどうしよう
どうしようと言ったって、それは本人のお金なんだから口出しすべきことじゃないよね?
でもむーたんはともかく、年少でお金と物の価値ってまだわかってないよね?
でもでも、失敗して学ぶもの勉強のうち????
と、考えがまとまらず、何を選ぶかドキドキの母を尻目に
あれ可愛いー
これも素敵ー
全部欲しくなっちゃう〜〜〜〜
とはしゃぐなっちゃん。
一方で繊細っ子むーたんはと言えば。
ひとつひとつじっくり選別し、
「これいくら?これは?これとこれ買ったらいくら?」
と、逐一確認。
お財布のお金が全部なくなってしまうのが不安のようで
1000円内におさめると自分で決めたもよう。
普段は繊細で慎重で不安症で、色んなことを心配しているむーたんだけど
この日ばかりは不安ゼロ。
そしてなんでも姉の真似をしたがる妹、なっちゃん。
姉むーたんが選んだ物をちゃっかりチェックし、ほぼ同じ物をゲット
ナイスぅぅぅぅぅぅ
こうしてなっちゃんの初めてのお買い物も、無事に1000円ちょっと(なっちゃんはむーたんのプラス1個選んだので1000円オーバー)で終了となりました。
は〜汗かいた〜
でもでも。
今回はこれで良かったのだけれど、まだ本人たちのお財布の中にはそこそこのお金が。
今後、どうやって子どもたちにお金を渡していけばいいのかということを
今真剣に悩み中(遅い)
続きは次回。